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エドモントン国際空港は、自己隔離免除プログラム“International Border Testing Pilot Program”を2月1日より開始すると発表しました。アルバータ州が試験的に導入しているInternational Border Testing Pilot Program は、海外からの渡航者に対する14日間の自己隔離措置を免除するプログラムです。アルバータ州内のカルガリー国際空港とクーツ国境検問所では昨年11月より実施されています。自己隔離免除プログラムへの参加は発熱など新型コロナウイルスの症状が無いことが条件となり、参加希望者はオンラインフォームでの事前登録が必要となります。到着時に新型コロナウイルスの検査を受診し、結果が陰性であった場合は6~7日後にアルバータ州内の薬局で検査を再度受診することを条件に自己隔離が免除されます。なお、1回目の検査結果が出るまでの24~48時間は自己隔離が義務付けられます。
エドモントン国際空港のスティーブ・メイビー副社長は自己隔離免除プログラムについて、「入国時の検査は重要です。より多くの人々が安全に旅行するためにこのプログラムを導入する必要があります」と説明しました。一方、昨年のエドモントン国際空港の利用者は、一昨年の810万人から大幅に減少し260万人と公表されています。メイビー氏は、「今年の後半まで利用者の増加が見られるとは予想していません」との見解を示し、「ワクチンの普及を強く望みます」とコメントしました。
アルバータ州では感染拡大に伴い、12月8日より同世帯者以外との接触禁止など厳しい措置が施行されています。州政府は当プログラムで自己隔離措置が免除された場合でも、州内で講じられている措置を遵守するよう呼びかけました。
アルバータ州の新型コロナウイルスに関する情報はアルバータ州の新型コロナウイルスと入国制限もご確認ください。
参考元:Global NEWS
https://globalnews.ca/news/7582986/edmonton-airport-covid-19-testing-launch/
更新日 : 2023年10月31日
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更新日 : 2023年9月24日
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