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オンタリオ州政府は昨年12月末より州内全域で実施されているロックダウンを段階的に解除すると発表しました。今後はロックダウン以前に施行されていた、公衆衛生局の管轄地域ごとに感染リスクレベルを設定する “Keeping Ontario Safe and Open Framework”が段階的に再開されます。リスクレベルはグリーン(Prevent)、イエロー(Protect)、オレンジ(Restrict)、レッド(Control)、グレー(Lockdown)の5段階に分けられ、各レベルで異なる措置が講じられます。2月10日よりキングストン等の3地域が最もリスクレベルが低いグリーンとなり、2月16日にはトロント、ピール、ヨーク以外の地域、2月22日には州内全域でKeeping Ontario Safe and Open Frameworkが再開される予定です。なお、1月14日より州内全域で発出されている外出禁止令は、各リスクレベルが設定された時点で解除されます。
また、州政府はリスクレベル“グレー(Lockdown)”における措置を改定し、生活必需品以外を扱う店舗は収容人数を25%以下とすることを条件に営業再開を認めると発表しました。ダグ・フォード州首相は「健康と安全が最優先事項ですが、経済への深刻なダメージも考慮する必要があります。景気回復を支援するために措置を変更します」と述べています。
オンタリオ州では連日1000人前後の新規感染者が確認されていますが、1日当たりの新規感染者数が4000人に上っていた1月初旬以降は減少傾向が続いています。しかし、多くの地域では依然として医療体制がひっ迫しており、ワクチン接種計画が大幅に遅れている状況です。また、変異株の症例もいくつかの地域で確認されています。フォード州首相は「再び感染状況が悪化した場合、必要に応じて制限を強化する準備ができています」と述べ、「私たちは警戒を続けなければなりません」と市民へ警告しました。
オンタリオ州の新型コロナウイルスに関する情報はオンタリオ州の新型コロナウイルスと入国・渡航制限最新ニュースのページもご確認ください。
更新日 : 2023年11月18日
更新日 : 2023年5月25日
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