eTA(イータ)申請を間違えてしまった場合の対処方法

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eTA(イータ)申請を間違えてしまった場合の対処方法

eTA(イータ)申請を間違えてしまった場合の対処方法

eTA(イータ)申請情報の修正について

eTA(イータ)申請後に姓名・国籍・生年月日・パスポート情報などの重要項目に入力ミスが発覚した場合、セキュリティ上の理由から修正を行うことはできません。
申請後に入力情報に誤りが発覚した場合は、再申請を行う必要があります。
再申請の際は内容を十分に確認していただき、正確な情報を入力してください。再申請を行う場合は申請費用を再びお支払いいただく必要があります。再申請を行うと以前の申請は無効となり、新たな有効期限が設けられたeTA(イータ)番号に上書きされます。
なお、姓名・国籍・生年月日・パスポート情報以外の項目については、申請後であっても修正が不要な場合がございますので、修正を希望される方はページ上部の「お問い合わせ」より必要事項をご入力いただきご相談ください。

パスポートを更新・再発行した場合の対処方法

eTA(イータ)申請の認証情報はパスポート情報に紐づいて管理されているため、有効期限切れや結婚での改姓、紛失などの理由よりパスポートの更新または再発行を行った場合、以前のパスポート情報で取得されたeTA(イータ)は利用できなくなります。 新たに発行されたパスポート情報にて、再びeTA(イータ)申請の取得が必要です。 パスポートを更新・再発行した後にもカナダ渡航を計画されている方に関しては、新たなパスポートを入手してから改めてeTA(イータ)申請を行いましょう。

 eTA(イータ)申請に更新制度はあるのでしょうか?

eTA(イータ)申請に更新制度はあるのでしょうか?

eTA(イータ)はカナダ渡航時に必要となる電子渡航認証制度です。ビザやパスポートとは異なる性質のため更新の制度がありません。
認証の期限が切れた後、今後もeTA(イータ)を利用したカナダ渡航を検討している場合、新たにeTA(イータ)申請を行いましょう。eTA(イータ)の有効期限は5年間となりますが、5年未満でパスポートの期限が切れてしまう際には、パスポートの有効期限日と同時にeTA(イータ)認証が失効されますのでご注意ください。
カナダへ訪れる場合にはeTA(イータ)とパスポートの有効期限を必ず確認しておきましょう。

姓名・パスポート番号以外の修正について

姓名・パスポート番号以外の入力情報に誤りが判明した場合は、問い合わせフォームよりご相談ください。
お問合せの際は、お名前・メールアドレス・申請ID・ご希望の修正内容についてご入力をお願いします。
内容を確認し、正確な情報に修正した上でeTA(イータ)申請を改めて行いますので、当サイトより通知が届くまでお待ちください。
eTA(イータ)申請の認証審査には最大72時間を要することがあります。
取得した新たな認証情報はお申込み時に登録いただいたメールアドレスへお知らせします。当サイトからの通知メールが迷惑メールフォルダへ振り分けられてしまう場合もございますので、迷惑メール防止フィルターを設定されている方は通知が届くまで一時的に解除をお願いします。
その他の項目の修正やご質問に関しましても、ページ上部の「お問い合わせ」よりご相談ください。

eTA(イータ)申請による渡航認証が拒否された場合

eTA(イータ)申請による渡航認証が拒否された場合

eTA(イータ)申請を行った後、審査結果が“渡航認証拒否”となる場合があります。
特にeTA(イータ)申請時の質問項目への回答は大変重要視されており、 質問事項に1つでも該当する方はeTA(イータ)申請の承認が下りない可能性が非常に高くなります。eTA(イータ)申請が認証拒否された場合はビザ申請をご検討ください。 eTA(イータ)は最大でも72時間程で申請結果が判定されますが、ビザは取得までに数週間ほど時間を要しますのでビザ申請をご検討されている場合は、余裕を持った申請を行いましょう。
空路(飛行機)を利用した入国を予定されている場合、eTA(イータ)またはビザを取得していなければ渡航は認められません。空港にて飛行機への搭乗を拒否されてしまうこともございますので注意が必要です。

カナダ滞在時に必要となる主なビザとは

外国へ渡航される場合、基本的には入国時にビザの提示が不可欠となります。
しかしカナダのビザ免除プログラム(VWP)対象国である日本はeTA(イータ)を取得していれば、短期のカナダ渡航が認められます。
ただし、留学や就労を目的としてカナダへの長期渡航を予定されている方は渡航目的に合わせ、当該のビザの取得が必須です。カナダ滞在の際に申請が必要となる代表的なビザをご紹介します。

訪問者ビザ(一時滞在ビザ)

訪問者ビザは最も一般的なビザであり一時滞在ビザとも呼ばれています。カナダに滞在できる期間は一度の渡航につき180日以内と定められており、渡航目的が観光・短期ビジネス・親族への訪問などに限定されます。
日本はカナダのビザ免除プログラムに該当しているため、日本国籍の方であればeTA(イータ)申請を済ませることで一時滞在ビザは申請が不要となります。一時滞在ビザとeTA(イータ)の取得によって同じような滞在条件が承認されますが、最終的な入国判断は管理官に委ねられることをご承知おきください。

学生ビザ

基本的に6か月以上カナダの大学や専門学校等での留学を検討中の方は学生ビザの取得が必要となります。
取得にはパスポートや顔写真などの他、滞在中の生活費が十分であることを証明する残高証明書、カナダ国内の学校からの入学許可証が必要となります。カナダの学生ビザは「就学許可証」と呼ばれる“カナダ国内での就学を認める許可証”となるため、学生ビザの取得と同時にeTA(イータ)も自動的に発給されます。

ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザは18~30歳までの方を対象としたビザとなり、取得すると最大1年間のカナダ滞在が可能です。
滞在中の就労が認められるだけでなく6か月以内であればカナダ国内の学校に通うこともできます。
申請には条件があり、カナダでの滞在費用として最低2,500カナダドル(日本円にして約25万円)以上の資産を所持していること、過去にワーキングホリデーを申請したことがないこと、カナダでの就労先が未定であることなどが挙げられています。ワーキングホリデービザは年度ごとに申請枠が設けられており、取得の可否は抽選により決定します。
審査結果の通知までに8週間程かかる場合もありますので、スケジュールに余裕を持って申請を行いましょう。

日本国籍者が観光ビザを取得しなければ入国できない国

日本のパスポートは世界で最も信頼度が高いと評価されています。その信頼度の高さから日本のパスポートを所持している方は世界中で大変優遇されており、ビザを取得していなくても194か国もの国へ訪れることが可能となっています。
ただし、国の主義や社会情勢など様々な理由により日本国籍者だとしてもビザがない状態での渡航は認められない国もあります。外務省では以下の国へ渡航を希望する場合は自身で身の安全を確保することを呼びかけており、特に個人での渡航については積極的な姿勢を見せていないためビザ取得に時間を要する場合があります。十分にご検討いただいた上で、目的に合わせたビザ取得をお願いします。

※2024年1月現在

シリア、イエメン

中東地域は世界情勢的にもかなり不安定な国が密集しています。 そのため日本国籍者だけでなく、国外から訪れる方に関しては厳しい条件や入国制限が設けられています。

ロシア、キューバ、ナウル

ロシアを中心とした社会主義国家はビザ免除対象国がほとんど存在しません。特に親交が深い国や近隣の国、同じ主義の国のみをビザ免除の対象としています。ただし、乗り継ぎ目的で滞在する場合、条件によってはビザが不要となる国もあります。

アフガニスタン、ブータン、北朝鮮、トルクメニスタン

渡航時には日本以外にも多くの国民に対してビザ取得を必須としています。 軍事政権や独裁政権である国が多く、国交に消極的な国であることが理由に挙げられます。

アルジェリア、ブルキナファソ、アンゴラ、カメルーン、中央アフリカ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、チャド、コートジボワール、エリトリア、ガーナ、ガンビア、ギニア、リベリア、リビア、マリ、ニジェール、ナイジェリア、南スーダン

アフリカに該当する国の半数近くはビザを取得しなければ渡航許可が下りることはありません。情勢が不安定であるために外国人の入国を制限しているほか経済的にも貧困である国が多い現状から、ビザ取得はアフリカの収入源のひとつとなっています。

代表者を選出してパスポート番号を管理しましょう

カナダ渡航にはeTA(イータ)もしくはビザ、どちらかの取得が必須事項となります。
いずれも申請の際はパスポート情報等の渡航者情報を正確に申告する必要がありますので、ご家族やグループで申請を行う際は代表者を選出し、事前に渡航者全員のパスポート情報を記録されることをお勧めします。
eTA(イータ)ビザの申請はカナダへの渡航が決まり次第、早めに必要書類等を確認して申請の準備を進めるようにしましょう。

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更新日 : 2024/01/15

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