【2024年最新】カナダのおすすめ人気観光地10選

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【2024年最新】カナダのおすすめ人気観光地10選

更新日:2024/01/22

広大な面積と雄大な自然を誇るカナダには、ナイアガラの滝ノートルダム大聖堂など多くの観光スポットがあります。大都市トロントやフランス文化が色濃く残るケベックシティには歴史的な建造物や近代を象徴する建物が混在し、街を散策するだけで旅情が楽しめるでしょう。季節を問わず世界中から多くの観光客が訪れ、2019年には各国から2,200万人以上の渡航者がカナダを訪問しました。
カナダ観光局が2022年に実施した調査によると、今後2年のうちカナダを訪れてみたいと考えている潜在旅行者は約2,300万人で、ウィズコロナでのカナダの競争力の高さがうかがえる結果となりました。カナダを訪れたい動機のトップに挙げられたのが「リラックス / 日常からの解放」で42%、2位は「友人や家族訪問」(40%)、3位が「安全性」(39%)となっています。
このページではカナダ国内で人気の観光地を厳選して紹介します。

カナダの人気観光地10選

ナイアガラの滝 / Niagara Falls

カナダのおすすめ人気観光地10選

アメリカ・ニューヨーク州とカナダ・オンタリオ州の国境に位置するナイアガラの滝は、カナダで最も有名な観光スポットでしょう。ナイアガラの滝は、カナダ滝(ホースシュー滝)アメリカ滝・ブライダルベール滝と呼ばれる3つの滝の総称となります。なかでもカナダ滝は滝壺まで50m以上の落差があり、670mにもおよぶ滝の幅は圧倒的な自然の迫力を体感することができます。水しぶきと轟音に包まれる人気の遊覧船からは滝の裏側も見ることができます。
トロント市街からナイアガラの滝へは車で約1時間半から2時間程度、ニューヨーク州バッファロー・ナイアガラ国際空港からは約30分程度で到着します。公共交通機関を利用する場合は、トロント市街から”GOトランジット(GO Transit)”の電車とバスを乗り継いでナイアガラの滝へ向かいましょう。乗り換えが必要なため所要時間は3時間程度です。
一方、バッファロー・ナイアガラ国際空港からは、”ナイアガラフロンティア交通局(Niagara Frontier Transportation Authority, NFTA)”のバスを利用することができます。所要時間は1時間半から2時間程度で、バス停から一番近いカナダ滝(ホースシュー滝)まで徒歩で約10分から15分です。

ナイアガラの滝の関連記事はこちら:カナダとアメリカの国境線は世界最長の絶景

バンフ国立公園 / Banff National Park

バンフ国立公園 / Banff National Park

アルバータ州西部に位置する広大なバンフ国立公園は、カナダが誇る歴史ある国立公園です。1885年に開園し、1984年には周辺の国立公園・州立公園とともに「カナディアンロッキー山脈自然公園群」としてユネスコ世界遺産に登録されました。園内には世界で最も美しい湖として知られるルイーズ湖(Lake Louise)とモレーン湖(Moraine Lake)があり、特にルイーズ湖は「ロッキーの宝石」と呼ばれ市民や観光客に親しまれています。雄大な自然を堪能できる園内ではハイキングやサイクリング、スキーなど様々なアクティビティを楽しむことができます。
バンフ国立公園へのアクセスは、カルガリー国際空港から最寄りのルイーズ湖まで車で約2時間となります。

バンフ国立公園の関連記事はこちら:カルガリー/バンフ/エドモントン – アルバータ州の入国制限と最新情報

カナダズ・ワンダーランド / Canada’s Wonderland

カナダズ・ワンダーランド / Canada’s Wonderland

オンタリオ州トロントにあるカナダズ・ワンダーランドは、遊園地にウォーターパークが併設された人気の観光スポットです。園内には豊富なアトラクションがあり、特にジェットコースターは圧巻の迫力を誇ります。なかでも“ユーコン・ストライカー”は全長約1,105mあり、世界で最も速く最も長いジェットコースターとして知られます。ウォーターパークにはプールや17種類のウォータースライダーが揃っており、小さな子ども連れの家族も楽しむことができるでしょう。
住所:1 Canada’s Wonderland Drive、Vaughan、ON L6A 1S6、Canada

ノートルダム大聖堂 / Notre-Dame Basilica

ノートルダム大聖堂 / Notre-Dame Basilica

ケベック州モントリオールノートルダム大聖堂はカナダ初のゴシック建築として優美な姿を今も遺す歴史的な建造物です。1824年に建設が始まりその後何度も改修が行われ、1989年には「カナダ国定史跡」に指定されています。気品あるステンドグラスの窓からは、美しい光が射し込む光景が楽しめるでしょう。フランス語と英語による約20分間のガイド付きツアーでは、大聖堂の歴史や建築技術に関する詳しい説明を行っています。
アクセスは、プラスダルム(Place d’Armes)駅から徒歩5分です。
住所:110 Rue Notre-Dame Ouest, Montreal, QC H2Y 1T1, Canada

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CNタワー / CN Tower

CNタワー / CN Tower

高さ553mのCNタワーオンタリオ州トロントに所在し、街のランドマークとして多くの観光客が訪れます。1976年に竣工し、2007年まで世界一の高さを誇る自立式建築物として認定されていました。2022年には改修工事が行われ、大展望台とスカイテラスがリニューアルオープンしています。
地上356mのCNタワー外周を歩く“エッジ・ウォーク”は、ここでしか体験できないスリルが味わえます。また、CNタワー内には様360度回転するレストランがあり、地元の新鮮な食材を使用したカナダ料理や世界各地のワインが楽しめます。
CNタワーへのアクセスは地下鉄ユニオン駅から徒歩10分。フロントストリート沿いを西に向かい、約10分歩くと巨大なCNタワーが見えてきます。
住所:290 Bremner Blvd, Toronto, ON M5V 3L9, Canada

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カサ・ロマ / Casa Loma

カサ・ロマ / Casa Loma

カサ・ロマはトロントでの観光に欠かせない人気のスポットです。街のランドマークであるカサ・ロマは、ナイアガラの滝による水力発電で成功をおさめたヘンリー・ミル・ペラット卿が巨額を投じて築き上げた個人の邸宅です。外観はヨーロッパの古城を思わせる豪華な造りで、建物内には100室以上の部屋や図書館などのコレクションルームがあります。広大な庭に噴水や彫刻が並ぶ絢爛を極めた邸宅は、歴史的建造物として世界中から高く評価されています。
カサロマへのアクセスは地下鉄デュポン駅から徒歩で約10分です。
住所:1 Austin Terrace, Toronto, ON M5R 1X8, Canada

キャピラノ吊り橋公園 / Capilano Suspension Bridge Park

キャピラノ吊り橋公園 / Capilano Suspension Bridge Park

ブリティッシュコロンビア州バンクーバーにあるキャピラノ吊り橋公園は、雄大な原生林に囲まれた立地にあります。キャピラノとは先住民族であるスコーミッシュ族の言葉で「美しい川」を意味します。
長さ137m、高さ70mの吊り橋からは原生林に囲まれた美しい川をはじめ、広大なバンクーバーの景色を堪能できるでしょう。園内には様々なアトラクションがあり、観光客に人気の“ツリートリップ・アドベンチャー”では樹齢1,000年以上の木にかけられた7つの吊り橋を歩くことができます。また、“クリフ・ウォーク”と呼ばれるアトラクションでは、崖沿いの高さ90mに設置されたガラスの床下から谷底を見渡すスリルが体験できます。
キャピラノ吊り橋公園へのアクセスは、年中無休で運行する無料のシャトルバスが便利です。
住所:3735 Capilano Rd, North Vancouver, BC V7R 4J1, Canada

ブッチャート・ガーデン / Butchart Gardens

ブッチャート・ガーデン / Butchart Gardens

ブッチャート・ガーデンブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアを代表する観光地です。「花の都」と呼ばれるビクトリアを象徴する広大な庭園では、四季折々900種以上の植物を堪能することができます。庭園内は5つのテーマに分けられており、メインとなるローズガーデンや日本庭園など美しい造園が観光客に人気です。
アクセスするにはバンクーバーから車とフェリーを利用する必要があり、往復の交通チケットが内包されたツアーへの参加をお勧めします。
住所:800 Benvenuto Avenue Brentwood Bay, BC V8M 1J8

バンデューセン植物園 / VanDusen Botanical Garden

バンデューセン植物園 / VanDusen Botanical Garden

バンクーバーの中心に位置するバンデューセン植物園は、22万m2にもおよぶ広大な敷地を有する観光スポットです。園内には7,500種以上の植物がテーマ別に植えられ、様々な花が咲き誇ります。手入れが行き届いた世界中から集められた貴重な花が、訪れる者に癒しを与えています。周辺の美しい山々を眺めながら、カナダならではの野生動物とも触れ合うことができるでしょう。
アクセスは、バンクーバーから17番(Oak行き)のバスに乗り、ウエスト37通り(West 37th Ave.)で下車し徒歩2分です。
住所:5151 Oak Street, Vancouver, BC V6M 4H1, Canada

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スタンレーパーク / Stanley Park

スタンレーパーク / Stanley Park

スタンレーパークはバンクーバー最古の公園として親しまれ、年間800万人以上が訪れる観光スポットです。400ヘクタールにもおよぶ広大な敷地の中には、レストランやカフェ、水族館がある家族連れに人気のスポットです。園内を走るスタンレーパーク鉄道は、約15分にわたり車窓から園内の景色を眺めることができます。
アクセスは、ダウンタウンから市バス19番のバスで約10分。終点”スタンレーパーク(Stanley Park)”駅で下車して徒歩1分です。
住所:Vancouver, BC V6G 1Z4, Canada

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カナダの四季と観光地選びのポイント

10の州と3つの準州から成り立つカナダは、広大な土地と雄大な自然に囲まれた世界有数の観光地です。自然豊かなカナダは季節を問わず様々な観光を楽しむことができ、年間を通して多くの観光客が訪れます。
日本と同じく四季があり、春は4~5月、夏は6~8月、秋は9~11月、冬は長く12~3月まで続きます。
春は清々しい気候に恵まれ過ごしやすい季節です。6月頃は「花の都」と呼ばれるビクトリアバンクーバーでは街中に花が咲き誇り、チューリップ畑や庭園に咲くバラなどが見頃を迎えます。ビクトリアの観光地として有名な“ブッチャート・ガーデン”では、咲き誇る美しい花々を堪能することができるでしょう。
6月から9月頃の夏は陽射しの強い日が続きますが、日本と比べて湿気が少なく、都市部を除き気温が30度以上となる日はわずかです。真夏となる8月の平均最高気温は約22度、平均最低気温は約13度。日中の平均気温は18度と過ごしやすい気候のなか、アルバータ州のバンフ国立公園ではハイキングやカヌーを楽しむことができます。
秋を迎える10月から11月はオンタリオ州のナイアガラからケベック州のケベックシティを結ぶ通称「メープル街道」の紅葉が見頃となります。映画やドラマの撮影地として有名なメープル街道から眺める景色は忘れられない旅の思い出となることでしょう。
オーロラの観賞地としても有名なカナダは、冬季の12月から3月にかけて高確率でオーロラに遭遇することができます。ノースウエスト準州のイエローナイフとユーコン準州のホワイトホースは世界屈指のオーロラ観賞地と知られ、出現を待つ間に楽しめる様々なアクティビティがあります。
また、ヨーロッパからの移民が多いカナダでは、各国の食材をカナダ流にアレンジした料理が地元市民に親しまれています。ケベックシティでは“プーティン”と呼ばれるポテト料理が名物です。プリンスエドワード島などのカナダ東部では大きなロブスターを味わうことができ、西海岸のバンクーバーでは新鮮なシーフード料理やステーキを存分に堪能することができます。

カナダへ旅行する際の予算

カナダに旅行するための費用は、滞在する期間や旅行スタイル、予算によって大きく変動します。カナダへ訪れる前にスケジュールに伴う必要な費用を確認しておきましょう。
初めてのカナダ旅行や一般的な観光旅行の場合は、各旅行会社が催行しているツアーを利用することをお勧めします。ツアーを利用せず個人でカナダ旅行を計画する場合は、航空券の購入費、宿泊費、交通費、食費などが必要です。
航空券は時期や目的地により金額が変動します。例えば直行便でバンクーバーへ渡航する際の航空券は片道6~8万円、往復で約15万円が相場となります。
宿泊費も滞在する都市やホテルのランクにより大きな差があります。バンクーバーやトロントなど都市部中級ランクのホテルでは1泊ひとりあたり約1万円、リゾートホテルや高級ホテルに宿泊する際は2万円以上の予算が必要です。宿泊費を安価に済ませたい方は、現地の家やモーテルを借りる”エアビーアンドビー(Air bnb)”を利用すると5千円前後で宿泊できるでしょう。
自炊する場合の食費は日本と大きな差はありませんが、外食を利用する方は州ごとに異なる税率や予算を確認しておきましょう。レストランでは必ずチップが必要ですが、ファストフード店では原則として必要ありません。
カナダでの公共交通機関はバスと電車が主流で、短い距離の移動はバスで長距離は電車を利用するのが一般的です。都市部では多くのバスが往来するためスムーズに移動することができ、観光で利用する方は1日乗車券や滞在期間に合わせた乗車チケットの購入をお勧めします。なお、タクシーを利用する際は運賃のほかに10~15%のチップが必要となります。バンクーバー国際空港からダウンタウンまでは日本円で約3千円前後、ダウンタウン内を移動する際は日本円で約千円が相場です。
このほか、観光施設への入場料や生活雑貨の購入費、お土産代などが必要となります。カナダへ渡航する前にクレジットカードの限度額や、現地で適用となる保険の内容も確認しておきましょう。
カナダ旅行の費用については、カナダ旅行の費用と相場もご参照ください。

カナダ観光を楽しむための注意点

カナダは世界的に有名な観光地が数多くありますが、近年置き引きや窃盗などの犯罪が増えています。また、独自の生活習慣やルール、マナーがあります。不要なトラブルに巻き込まれないように、カナダ旅行を楽しむため以下の注意点を把握しておきましょう。
なお、外務省のウェブサイトではカナダで安全に過ごすため、“安全対策基礎データ”を紹介していますので併せてご確認ください。

気候:カナダには四季がありますが、冬季は非常に寒冷な地域です。旅行の際は目的地の気候に合わせた服装を準備しましょう。
自然災害:地震や洪水、雪崩、森林火災など自然災害が発生する場合があります。カナダの緊急警報システムAlert Readyに注意を払い、災害時は現地の指示に従い冷静に行動しましょう。
税金:飲食店やホテルなどでは、表示された価格に税金が含まれていない場合があります。州ごとに異なる消費税がかかるため、支払い前に確認しましょう。
チップ:レストランやバー、タクシー、美容院などでのサービスに対して、10%から20%のチップが必要です。ただし、サービス料が請求書に含まれている場合は、別途チップを支払う必要はありません。また、チップは現金で直接渡すことが一般的ですが、一部のレストランではクレジットカードで支払うことも可能です。
小銭の準備:カナダでは1ドルや2ドルの硬貨が一般的に使用されます。小銭を用意しておくと支払いがスムーズです。
市販薬:一部の医薬品は日本と異なる成分が含まれている場合があり注意が必要です。
処方薬:90日分はカナダ入国時に持ち込みできますが、使い切った後は現地の医師より処方を受けて購入します。
車の運転:カナダでは右側通行など、日本と異なる交通ルールがあります。また、冬季には積雪があるため運転には十分な注意が必要です。
自然環境への配慮:美しい自然が豊富な国です。「野生動物に近寄らない」「ごみは持ち帰る」など環境に配慮した行動を心がけましょう。
置き引きに注意:空港やホテルでのチェックイン、チェックアウトの際、またはレストランやショッピングでの支払い時に置き引きに合うケ―スが増えています。常に自分の荷物に気を配り、決してバッグ等を身体から離さないようにしましょう。
危険なエリア:トロント市内にあるジェーン・フィンチ地区やエクスカリバー(Excalibur)ホテル周辺など、危険なエリアには立ち入らないようにしましょう。麻薬の密売、強盗など事件に巻き込まれる可能性があります。また、多額の現金は持ち歩かないよう注意が必要です。
飲酒・喫煙のルール:飲酒や喫煙に関しては、日本よりも厳しいルールがあります。屋内での喫煙は不可、公共の場での飲酒はケベック州を除きフタが開いている缶やビンを所持するだけで違法となります。州ごとにルールが異なるため事前に確認しましょう。
大麻:カナダでは大麻が合法化されていますが、日本人がカナダで大麻を吸うと日本の法律に抵触し処罰の対象となります。

カナダ旅行に必要な手続き

カナダへ旅行する際は以下の手続きと確認をお願いします。

期限が有効なパスポートを用意する

カナダへ渡航する際にパスポートの有効期限を確認しておきましょう。原則としてカナダを出国する予定日までパスポートの期限が有効であれば渡航が認められますが、期限に余裕がない場合はパスポートの更新を推奨します。パスポートの更新は残存期間が1年未満となった方が対象となります。目安としてパスポートの残存期間が半年未満の場合は、更新を済ませた後にカナダ渡航を計画することをお勧めします。なお、パスポートを所有していない方は、住民登録をしている都道府県内のパスポートセンターにて申請をお願いします。

渡航前にeTA(イータ)を申請する

観光等を目的としてカナダへ渡航する全ての方は、電子渡航認証制度のeTA(イータ)を申請することが必須となります。eTA(イータ)はカナダ政府および移民局が定める渡航制度で、少なくとも出発予定の3日前までに申請を済ませておくことを推奨しています。日本から空路でカナダへ渡航する方は、年齢を問わずeTA(イータ)申請の対象となります。アメリカから陸路でカナダへ入国する際は、eTA(イータ)の申請は必要ありません。eTA(イータ)に関する詳細はこちらをご確認ください。

海外旅行保険に加入する

カナダへの旅行が決まった方は、滞在期間に適用する海外旅行保険(海外旅行傷害保険)について確認しましょう。海外旅行保険(海外旅行傷害保険)とは、海外への渡航を目的として自宅を出発してから帰宅するまでの間に起こったトラブルを補償する保険制度です。カナダ旅行の際は自身の病気や怪我、他人が所有する器物への損害に対する賠償、自身が所有する物品や財産の破損や盗難を補償する保険へ加入することを推奨します。

ツアーの催行時期やフライト予定を確認する

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、各航空会社は日本-カナダ間における直行便の運休や減便を行っています。また、旅行会社ではツアーの参加者に対し、状況を鑑みて中止や延期を告知する場合があります。ツアーを利用してカナダへ渡航する方は、必ず催行予定をご確認ください。現在、カナダ連邦政府および日本政府は不要不急の渡航を中止するよう要請しています。カナダ渡航における最新情報と入国制限はこちらをご確認ください。

カナダの主要観光スポット

カナダ旅行にはeTA(イータ)の申請が必要です

日本国籍の方が空路でカナダへ渡航する際は、年齢を問わず電子渡航認証のeTA(イータ)の申請が必要です。eTA(イータ)はカナダ連邦政府および移民局が定める入国制度で、少なくとも出発3日前までにオンラインにて申請することを推奨しています。一般的な観光旅行を目的としてカナダへ渡航する場合は、ビザではなくeTA(イータ)を申請することで滞在が認められます。
eTA(イータ)の有効期限は5年間で、有効期限内であればビザを取得せずに何度でもカナダへの渡航が可能です。eTA(イータ)を利用して渡航する方は最長6か月の滞在が可能ですが、短期の留学や就労を目的として渡航する場合は申請の対象外となります。6か月以上の滞在やカナダ国内での留学や就労を希望する方は、目的に合わせたビザの取得が必須となります。
詳しくは「eTA(イータ)とビザの違いとは」をご確認ください。

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