カナダ東部で記録的な大雪を記録 非常事態宣言続く

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カナダ東部で記録的な大雪を記録 非常事態宣言続く

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更新日 : 配信日 :

1月中旬、カナダ東部のニューファンドランド島では記録的な大雪に見舞われ、多くの市民は週末にかけて道路や車の上に深く降り積もった雪をかき分ける作業に追われました。 ニューファンドランド島のセントジョンズ国際空港では1月17日の降雪量が76.2㎝を記録。気象庁は過去最高の積雪量であった1999年4月5日の68.4㎝を超えたと発表しました。

ニューファンドランド島のラブラドール州では1月19日午前も非常事態宣言が続き、州都のセントジョンズ市は非常事態宣言が解除されるまでの間は車の使用を控えるよう市民に警告を促しました。午後からは一部の地域にて規制が解除され、ガソリンスタンドも営業を再開。薬局やスーパーマーケットなども正午から午後7時まで営業を再開しました。

ラブラドール州は大雪による被害拡大を防ぐため連邦政府に支援を要請。カナダ軍は前例のない暴風雪に備えて待機し、除雪作業や救急センターなどへの搬送、高齢者や健康不安がある市民への対応に当たると迅速に発表しました。
気象庁はカナダ東部にて今後も多くの降雪が予想されると発表しており、特にニューファンドランド島の南西に位置するノバスコシア州やラブラドール州では大雪による警戒を強めています。カナダ東部へ訪れる際は気象情報をご確認ください。

参考元 : Cable News Network
https://edition.cnn.com/2020/01/19/americas/newfoundland-snow-trnd/index.html

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