モントリオールのおすすめ観光スポット11選 おすすめモデルコースやグルメをご紹介

eTA申請はこちら 出発の72時間前までにお願いします
Menu

モントリオールのおすすめ観光スポット11選 おすすめモデルコースやグルメをご紹介

更新日:2024/02/02

モントリオール観光ガイド

モントリオールケベック州のセントローレンス川沿いに位置し、アメリカ国境やオンタリオ州との州境に接した北米を代表する都市です。市民の大半がフランス系カナダ人で構成されているため、同地域はカナダで唯一フランス語を第一言語としています。「北米のパリ」と呼ばれるモントリオールはヨーロッパの雰囲気が色濃く漂い、国内外から多くの旅行者が訪れます。このページではモントリオールの魅力と観光スポットについて解説します。

モントリオールの基本情報

モントリオールはケベック州最大の都市で、オンタリオ州のトロントに次ぐカナダ第二の都市です。
周辺地域を含むモントリオールの面積は約4,000平方キロメートルで人口は約400万人。2015年におけるビジネスや文化を対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて24位と評価されました。モントリオールは住民の約7割が第一言語をフランス語とし、パリ(フランス)とキンシャサ(コンゴ民主共和国)に次ぐフランス語圏地域です。異国的な雰囲気やヨーロッパ調の街並みから「北米のパリ」と呼ばれ、季節を問わず多くの観光客が訪れます。
モントリオールを含むケベック州では新型コロナウイルス感染拡大の影響により、入国制限や公衆衛生対策を施行しています。詳細は「モントリオール – ケベック州の新型コロナウイルスと入国制限 最新情報」をご確認ください。

モントリオールの特徴

フランス語圏

カナダは英語とフランス語のニ言語を公用語としていますが、モントリオールはカナダで最もフランス語を使用する地域です。大きな要因としてモントリオールを含むケベック州が、フランスからの入植者により開拓されたことが挙げられます。フランスをルーツとする開拓民(入植者)は、イギリスによる統治時代以降も自国の文化や言語に誇りを持ち受け継いできました。1977年にフランス語のみを公用語とする“フランス語憲章”が制定され、正式に公用語として定められました。また、街の名称などもフランス式の呼び名に変更されましたが、同憲章の改定により現在では英語の使用も認めています。住民の8割がフランスをルーツとする“フレンチ・カナディアン”と呼ばれ、大半の市民はスムーズな英語での会話もできます。

巨大な地下街

モントリオールは豪雪地帯のため、冬季の市民生活を支える巨大な地下街があります。“RESO”と呼ばれる地下街は総面積12平方キロメートル、長さ32kmにまでおよび、ショッピングセンター、アパート、ホテル、マンション、銀行、会社、博物館、大学、バスターミナルなど多様な施設があります。地上とは120か所以上の昇降口でつながり、降雪の多い冬季の利用者数は一日約50万人にのぼります。モントリオール最大のショッピングセンター“モントリオール・イートン・センター”や、世界の大スター達と一緒に写真撮影ができる“グレヴァン・モントリオール蝋人形館”など人気の観光スポットへのアクセスにも便利です。

ワインの持ち込み

フランス文化が色濃く残るモントリオールは美食の街としても有名です。市内における大半のレストランではワインの持ち込みが可能なため、好みのワインと一緒に食事が楽しめます。“BYO”の表示がある店は酒類全般の持ち込みが可能で、“BYOW”と表記する飲食店ではワインのみとなります。持ち込む際は“SAQ”と呼ばれるケベック州政府が所有する酒類販売店での購入が一般的です。一部のコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも購入できますが、品揃えが少なく23時に販売が終了します。
なお、モントリオール含むケベック州では“屋外での飲酒を制限する条例があります。公園など公共の場や認可されていないレストランでの飲酒は禁止となり、違反した場合は罰金が科せられますのでご注意ください。

ストリートアート

世界中からアーティストやクリエイターが集まる”芸術の街モントリオール”では、多くの場所で音楽や映像、現代美術が楽しめます。街中には数多くのギャラリーやアトリエが点在し、特に“サンローラン通り”の路上に描かれたストリートアートは世界的に高い評価を得ています。毎年6月にはストリートアートの祭典“ミューラルフェスティバル”が開催され、ハイレベルで大規模な壁画やグラフィックアートに圧倒されるでしょう。
もうひとつの見どころは“スタチュー”と呼ばれる銅像に扮したパントマイムです。モントリオールのパフォーマーはクオリティが高く、全身を金色やグレーペイントし身動きせず街に溶け込む姿で市民や観光客を楽しませています。

モントリオールの治安

モントリオールがあるケベック州は、カナダで治安が良い州のひとつです。カナダ統計局による“2019年州別刑法犯発生率”では、人口10万人あたり3,299件とカナダ10州で最も低い水準となります。ただし、都市部では旅行者を狙う犯罪が少なくありません。モントリオール市の一般犯罪の発生率は日本より高いですが、人通りの少ない路地や治安が悪い場所には立ち入らないよう注意してください。サンローラン駅からベリ・ユカム駅間と、ダウンタウンの東側地域は治安が悪いエリアと知られ、スリなどのトラブルが多く報告されています。1人での行動や深夜の外出を避けるなど注意が必要です。

モントリオール旅行のベストシーズン

モントリオール旅行のベストシーズンは冬を除く5月から10月頃までとなります。春は樹木や花がいっせいに芽吹き、“北米のパリ”と謳われる美しい街並みを満喫できます。サイクリングイベント”ゴー バイク モントリオール”や、音楽や屋台料理を楽しむお祭り“ファースト・フライデー”などは家族で楽しめるでしょう。
にぎやかなモントリオールの活気を感じたい方は夏の旅行がおすすめです。7月~8月はサマーフェスティバルや野外音楽祭など数多くのイベントが開催されます。
秋にあたる9月~10月は国際的な映画祭や先住民族の文化が体験できるフェスティバルなど、文化的な催しが多く開かれる時期です。街道は国旗にも描かれているメープルの葉が真っ赤に彩られ、鮮やかな紅葉が秋の終焉と冬の訪れを感じさせてくれます。

モントリオールの歴史を味わえる観光スポット

ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂はモントリオールの旧市街に所在し、世界遺産にも登録されている有名なカトリック教会です。左右非対称の建物はバロック様式の最高傑作と呼ばれ、荘厳な佇まいは当時の雰囲気を現代に伝えています。屋内は色鮮やかなステンドグラスや美しい青色の装飾が施され、祭壇後方の巨大なパイプオルガンは訪れた方を圧倒します。大聖堂で行われるプロジェクションマッピング“AURA”は連日行われ、天井に映し出される美しい映像と壮大な音楽を体感することができます。

所在地:110, Notre-Dame Street West Montreal (Quebec) H2Y 1T1
入場料:18歳以上 10ドル、7~17歳 5ドル、6歳以下 無料
公式サイト:https://www.basiliquenotredame.ca/en

モントリオール旧港

モントリオール旧港はセントローレンス川沿いに広がる港で、モントリオールの歴史を感じることができる観光地です。港の距離は約2kmに渡り、整備された遊歩道を散歩しながら街の風景を眺めることができます。港からは街のシンボルである観覧車やモントリオール万博の会場となったサン・テレーヌ島が一望でき、季節を問わず多くの市民や観光客が訪れます。4つある埠頭のひとつ「ジャック・カルティエ埠頭」はセントローレンス川のボートクルーズ発着場になっているため、特に休日は多くの人で賑わいます。海辺のような大きな川辺には各国のクルーズ船が停泊し、付近には科学博物館や空中アトラクションなど家族で楽しめる施設も用意されています。

所在地:333 rue de la commune o montreal qc h2y 2e2 canada
公式サイト:https://www.vieuxportdemontreal.com/

聖ジョゼフ礼拝堂

聖ジョセフ礼拝堂はモントリオールの最高地点となる標高263mにそびえる礼拝堂で、高さ44mにおよぶ大きなドーム型の建物が特長です。施設からはモントリオールの街が一望でき、世界中から毎年約200万人が訪れる観光名所となっています。聖ジョセフ礼拝堂はモントリオール出身のカトリック修道士アンドレ・ベセット氏に捧げる目的で建立されました。過去には訪れた方に独自の香油を塗布し、病気や怪我が完治したことから「奇跡の館」と呼ばれています。敷地内には博物館があり、アンドレ修道士の貴重な聖遺物や世界中から寄せられた200点以上のキリスト降誕図が展示されています。

所在地:3800, chemin Queen-Mary Montreal (Quebec) Canada, H3V 1H6
公式サイト:https://www.saint-joseph.org/fr/

礼拝堂博物館所在地:3800 Queen Mary Road (Quebec) H3V 1H6 Montreal
入場料:18歳以上 4ドル、6~17歳 2ドル、6歳以下 無料
公式サイト:https://www.saint-joseph.org/en/culture/oratory-museum/

モントリオール観光ガイド

モントリオールで芸術・文化を楽しめる観光スポット

モントリオール美術館

モントリオール美術館は1879年に開館し、ケベック州内で最も大規模な美術館として市民や観光客に親しまれています。館内には彫刻、絵画、版画、写真など36,000点余りの作品が展示され、国内外から収集した貴重な美術品を鑑賞することができます。新館と旧館に分かれ、カナダ最古の美術館である旧館は歴史的な価値の高い建造物として知られています。新館と旧館は地下通路で結ばれているため、氷点下となる冬でも快適に移動することが可能です。ギフトショップにはお土産用のポストカードや文房具のほか、子ども向けのグッズなど豊富なラインナップが取り揃えられています。

所在地:1380, rue Sherbrooke Ouest Montreal (Quebec) H3G 1J5
入場料:31歳以上 24ドル、21~30歳 16ドル、20歳以下 無料
公式サイト:https://www.mbam.qc.ca/fr/

バイオスフィア

モントリオール万博の会場となったサン・テレーヌ島にある「バイオスフィア」は、世界的にも珍しい水に関する博物館として多くの観光客が訪れます。ユニークな球体型の建物が特長で、館内には水資源に関する様々な展示物やモントリオール万博のパネルが並んでいます。子ども向けに水路を歩くアトラクションや水の性質を学べるゲームもあり、家族で楽しみながら水資源と環境の大切さを学ぶことができます。

所在地:160 Chemin du Tour de l’isle, Montreal, QC H3C 4G8
入場料:大人 15ドル、65歳以上 12ドル、18歳以上 10ドル、17歳以下 無料
公式サイト:https://www.parcjeandrapeau.com/en/biosphere-environment-museum-montreal/

モントリオール国際会議場

色鮮やかで透き通った外観が特長のモントリオール国際会議場は、大規模な国際会議やイベントが行われるコンベンションセンターです。“Montreal International Auto Show”(モントリオール国際モーターショー)の開催地としても有名で、訪問者は毎年20万人におよびます。イベントへの参加は有料ですが、建物の1階はいつでも自由に入場することができます。屋内にはカフェやレストランが併設され、カラフルな窓ガラス越しからモントリオールの街並みが見渡せます。夜は美しくライトアップされ、多くの観光客で賑わいを見せています。

所在地:1001 Jean Paul Riopelle Pl, Montreal, QC H2Z 1H5
公式サイト:https://congresmtl.com/

モントリオールで自然を味わえる観光スポット

モントリオール植物園

イギリスのキュー王立植物園に次ぐ面積を誇るモントリオール植物園は、世界有数の植物園としてその名が知られています。10棟の温室のほか、異なるテーマの庭園が辺り一面に広がります。ブリティッシュガーデン、チャイニーズガーデン、ジャパニーズガーデンなど約30もの庭園が展開され、世界中から多くの観光客が訪れます。また園内には北米最大規模の昆虫博物館があり、世界の貴重な昆虫を観察することもできます。秋にはチャイニーズガーデンをテーマとしたランタンのライトアップ「マジック・オブ・ランタン」が開催され、幻想的な光と花の調和が多くの人々を魅了しています。

所在地:4101, rue Sherbrooke Est, Montreal, QC H1X 2B2 Canada
入場料:大人 21.50ドル、65歳以上 19.25ドル、学生 15.50ドル、5~17歳 10.75ドル、4歳以下 無料
公式サイト:https://espacepourlavie.ca/en/botanical-garden

モン・ロワイヤル公園

モン・ロワイヤル公園は標高232mの小高い丘に広がる市内最大の公園です。広大な敷地内ではサイクリングやジョギングなどを楽しむ方が多くみられ、モントリオール市民の憩いの場として親しまれています。冬は園内のカストール湖が凍り自然のアイススケートを体験することができ、近隣から多くの方が訪れます。雄大な自然が広がる園内にはリスやアライグマ、様々な鳥が生息しています。頂上には2か所の展望台とカフェがあり、モントリオールの街並みが一望できます。

所在地:2000, chemin Remembrance Montreal (Quebec) H3H 1A2
公式サイト:https://montreal.ca/lieux/parc-du-mont-royal

モントリオール・バイオドーム

オリンピックスタジアムに隣接するモントリオール・バイオドームは、植物園・動物園・水族館が融合した人気の観光スポットです。屋内施設では熱帯地方から北極圏まで様々な気候を体験することができます。園内には熱帯雨林・南北極地圏・カナダ落葉広葉樹林帯・セントローレンス海洋による4つのエリアを展示。なかでも熱帯雨林エリアは世界最大規模の面積を誇り、木の上でくつろぐタマリンや川を泳ぎ回るピラニアなどを観察することができます。

所在地:4777 Avenue Pierre-De Coubertin, Montreal, QC H1V 1B3
入場料:大人 21.50ドル、65歳以上 19.25ドル、学生 15.50ドル、5~17歳 10.75ドル、4歳以下 無料
公式サイト:https://espacepourlavie.ca/en

モントリオール・バイオドーム

モントリオールでショッピングが楽しめる観光スポット

モントリオール地下街

全長33kmにもおよぶモントリオール地下街は世界最大規模のマーケットです。地下街はフードコートや雑貨店のほか、ホテルや専門店も立ち並ぶ複合商業施設となっています。生活必需品以外にも衣料や家具なども取り揃えられているため、多くの市民や観光客が買い物に訪れるスポットです。地下街のため天候にかかわらず足を運べ、雨の日やマイナス20度まで冷え込むことがある冬場でも快適に買い物ができます。一部の天井は吹き抜け仕様となり、光が差し込み開放的な気分が味わえます。

所在地:747 Rue du Square-Victoria #247, Montreal, QC H2Y 3Y9
公式サイト:https://montrealundergroundcity.com/

ジャン・タロン・マーケット

ジャン・タロン・マーケットは古くから地元市民に親しまれている市場で、カナダの様々な食材が購入できる人気のスポットです。マーケットは屋内外に店舗があり、屋内では主に食品が販売されています。お土産に最適なメープルシロップや紅茶、地元で生産された新鮮な野菜や果物を扱う店舗が並び、連日多くの市民で賑わいを見せています。カフェやフードコートも充実しているため、買い物だけでなくカナダならではの食事も楽しむことができます。

所在地:7070 Avenue Henri-Julien, Montreal, QC H2S 3S3
公式サイト:https://www.marchespublics-mtl.com/marches/jean-talon/

モントリオールのおすすめグルメ

プティン(Poutine)

プティン(Poutine)

モントリオールのソウルフードとして知られるプティン。揚げたてのフライドポテトに味わい深い溶けた粒状のチーズカードとグレイビーソースがかかったカナダの国民的ファーストフードです。一口だけでも背徳感たっぷりですが、一度食べたら病みつきになること間違いなし。ケベック州やカナダ東部発祥のグルメなので、モントリオールにも有名なレストランが数多くあります。またお店によって、ひき肉やチリソースなどバリエーションの異なる様々なトッピングを楽しむことができるため、訪れたお店でお気に入りの味付けを探してみてはいかがでしょう。

スモークミート(Smoked meat)

スモークミート(Smoked meat)

地元住民から長年愛され続けている人気グルメのスモークミートは、牛の肩バラ肉をスパイスに漬け込み燻製させたものになります。ボリューム満点な見た目とは裏腹に、味が染み込んだ燻製肉がほろほろと崩れる柔らかい食感は一度食べたら虜になる美味しさ。モントリオールではこの肉をサンドイッチに挟み、マスタードを付けた食べ方が主流となっています。都市の至るところに専門店がありますが、特に1928年創業の人気老舗店「シュワルツ(Schwartz’s)」は連日行列が絶えないほどの有名店です。現地のガイドブックにも必ず登場する代表格のお店なので、他にはない秘伝のスパイスで作られたスモークミートを食べるならここをおすすめします。

ベーグル(Bagel)

ベーグル(Bagel)

一般的にベーグルと言えばニューヨークが有名ですが、実はモントリオールの名物グルメでもあります。大きな特徴として従来のベーグルとは作り方が異なり、卵とグラニュー糖を混ぜた生地を蜂蜜入りのお湯で茹でた後に石窯で焼き上げるスタイル。よってベーグルはほんのり甘みのある味で、ゴマなどをふりかけたものが主流になります。そのシンプルで素材が生かされた味付けは、“モントリオールスタイル”と称されるほど地元にファンも多い味です。日本で馴染みのある“ニューヨークスタイルベーグル”と比べ、外はサクッと中はもちもちとした生地本来の味と食感を楽しめるのが人気の秘訣になります。

モントリオール観光に必要な日数

モントリオールには大聖堂や美術館、公園など多くの観光スポットがある魅力的な都市です。旧市街とダウンタウン内にあるノートルダム大聖堂やジャック・カルティエ広場は徒歩での移動が可能なため、1日で観光を満喫することができます。ただし、郊外のモン・ロワイヤル公園聖・ジョセフ礼拝堂などへ訪れる場合は、2日以上の滞在がおすすめです。モントリオールの観光地は広範囲に渡り点在しています。市内と郊外の観光をゆっくり楽しみたい方は、数日間の滞在をご検討ください。
なお、モントリオール郊外のローレンシャン高原とイースタンタウンシップス(カントン・ド・レスト)はモントリオール市街を挟んだ遠隔地域に位置しています。両方へ訪れる際は2日以上の旅行プランを検討し、あらかじめタクシーやレンタカーなどの移動手段を手配しておきましょう。

モントリオール観光のモデルプラン

モントリオール観光を2~3日間で楽しめるモデルプランを紹介します。モントリオールは地下鉄やバスが整備されているため、主要な観光地への移動は交通機関の利用をおすすめします。多くの観光スポットが集中するダウンタウン内には冬や雨の日も便利な地下道があり、徒歩での移動も可能です。

1日目: ノートルダム大聖堂 (2時間)

大聖堂と塔の内部は約2時間で見学が可能です。宝物庫や地下遺跡も訪れる場合は3時間以上必要となります。

1日目: モントリオール地下街 (2時間)

地下街はとても広いため、1日ですべての施設や店舗へ訪れることは困難です。あらかじめ購入したい商品や訪問したい場所を決めて効率よく買い物を楽しみましょう。

モントリオール観光ガイド

2日目: ジャン・タロン・マーケット (1時間)

最寄りのジャンタロン駅から徒歩5分で到着します。レストランやカフェも多くあり、市場を散策しながら地元ならではの昼食を味わうことができます。なお、市場の営業時間は曜日によって変動するため、訪れる前に確認することをおすすめします。

2日目: モン・ロワイヤル公園・聖ジョセフ礼拝堂 (2時間)

昼食のあとはモン・ロワイヤル公園の美しい庭を散策し、荘厳な聖ジョセフ礼拝堂へ訪れるコースをお勧めします。礼拝堂へ訪問する際はモン・ロワイヤル公園を往復するシャトルバスが便利です。

2日目: モントリオール美術館 (1~2時間)

同美術館はダウンタウンのシェルブルック通りに位置し、公共交通機関のアクセスも良好です。広大な敷地のなかに新館と旧館がありますが、地下通路で繋がっているためスムーズな移動が可能です。

3日目: オリンピック公園&モントリオール・バイオドーム (3~4時間)

旧市街から地下鉄で約15分の場所にあるオリンピック公園は、モントリオール・オリンピックの開催地として有名です。現在は各種競技やアトラクションを行う複合施設として親しまれ、約30分のガイドツアーに参加することで敷地内を見学できます。モントリオール・バイオドームはオリンピックスタジアムに隣接しているため、徒歩での移動が可能です。

カナダ観光をする際に必要な手続き

日本国籍の方が空路でカナダへ渡航する際は、年齢を問わず電子渡航認証eTA(イータ)の申請手続きが必須となります。一般的な観光旅行を目的としてカナダへ渡航する場合は、ビザではなくeTA(イータ)を申請することで滞在が認められます。eTA(イータ)を管轄するIRCC(カナダ移民・難民・市民権省)では、少なくとも出発3日前までにオンラインにて申請を行うことを推奨しています。eTA(イータ)に関する詳細は「eTA(イータ)とは」をご確認ください。

eTA申請はこちら 出発の72時間前までにお願いします

eTA Online Centerではご利用のブラウザ Internet Explorer でのサイト利用を推奨しておりません。(一部コンテンツを正常に表示できない場合があります。)
Microsoft Edge / Google Chrome / Safari / Mozilla Firefox のいずれかをご利用ください。推奨ブラウザについて詳細はこちら