カナダ運輸省 検温実施の対象に11の主要空港を追加

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カナダ運輸省 検温実施の対象に11の主要空港を追加

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カナダ運輸省は検温実施の対象に11の主要空港を追加することを発表しました。既に7月下旬よりモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港、トロント・ピアソン国際空港、カルガリー国際空港、バンクーバー国際空港では出発する全ての乗客に対し検温を実施。9月23日よりの以下の11の空港が追加され、計15の空港で検温が義務付けられます。

オタワ国際空港、セントジョンズ国際空港、ハリファックス国際空港、ケベック・ジャン・ルサージ国際空港、ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港、ウィニペグ国際空港、レジャイナ国際空港、サスカトゥーン・ジョン・G・ディーフェンベーカー国際空港、エドモントン国際空港、ケロウナ国際空港、ビクトリア国際空港

マーク・ガルノー運輸相は「カナダの人々はウイルスの蔓延を抑えるために犠牲を払い、各々の役割を果たしてきました」と述べ、「私たちはその努力を無駄にしないため、また航空業界における労働者の安全を確保するために主要空港での検温実施を決定しました」と説明。空港を出発する乗客だけでなく客室乗務員や空港のスタッフなども検温の対象となり、体温が38度以上の場合には搭乗が拒否されます。

なお、カナダ運輸省は4月より航空機を利用する2歳以上の旅行者に対しマスク着用を義務づけています。健康上の理由などでマスク着用が困難な方は免除となりますが、8月よりルールが強化され診断書の提示が必要となりました。この他にも旅行者に対し適切な公衆衛生対策を遵守するよう求めており、航空機利用時における感染予防ガイドラインを発表しています。詳しくはこちらのページをご確認ください。

参考元 : OTTAWA CITIZEN
https://ottawacitizen.com/news/local-news/temperature-checks-to-be-conducted-at-ottawa-international-and-14-other-canadian-airports

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