【4月25日更新】カナダ連邦政府が検疫措置の一部撤廃を発表 4月1日より陰性証明書の提示が不要に

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【4月25日更新】カナダ連邦政府が検疫措置の一部撤廃を発表 4月1日より陰性証明書の提示が不要に

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更新日 : 配信日 :

※2022年4月25日追記
現地時間4月25日よりワクチン未接種の5~11歳の子どもは、接種が完了している旅行者が同伴する場合に限り陰性証明書の提示が不要となります。12歳以上の未接種者は引き続き提示が義務付けられます。

現地時間の3月17日、カナダ連邦政府は入国時における検疫措置の一部撤廃を発表しました。ワクチン接種が完了した方は、4月1日より陰性証明書の提示が不要となります。政府によるワクチン接種完了の定義に追加接種(ブースター接種)は含まれず、規定回数の接種が完了した翌日から14日以上の経過が求められます。

カナダ連邦政府が承認済みのワクチンは以下の通りです。

  • ファイザー (Comirnaty, tozinameran, BNT162b2)
  • モデルナ (Spikevax, mRNA-1273)
  • アストラゼネカ/COVISHIELD (Vaxzevria, COVISHIELD, ChAdOx1-S, AZD1222)
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン (Ad26.COV2.S)
  • コバクシン (Covaxin, BBV152 A, B, C)
  • シノファーム (BBIBP-CorV)
  • シノバック (CoronaVac, PiCoVacc)
  • ノババックス (NVX-COV2373, Nuvaxovid, Covovax)

ワクチン接種が完了した渡航者にランダムで行っている到着時のPCR検査は、4月1日以降も継続となります。検査の対象となった方は、結果判明までの間に待機や自己隔離を行う必要はありません。
入国管理アプリ“ArriveCAN”の登録も引き続き必須となり、登録が済んでいない場合は入国後14日間の自己隔離が必要となりますのでご注意ください。

なお、3月末までは5歳以上の全ての入国者に対し、以下いずれかの証明書の提示が義務付けられます。

  • PCR検査による陰性証明書
    ※空路の場合は「搭乗の72時間以内」に実施
    ※陸路・海路の場合は「到着の72時間以内」に実施
  • 抗原検査による陰性証明書
    ※空路の場合は「搭乗の前日または当日」に実施
    ※陸路・海路の場合は「到着の前日または当日」に実施
  • 医師や医療機関が記載した罹患証明書(PCR検査による陽性証明書)
    ※空路の場合は「搭乗の10日~180日以内」に取得
    ※陸路・海路の場合は「到着の10日~180日以内」に取得

現在、カナダでは規制緩和が進み、大半の州でマスク着用義務や施設入場時におけるワクチンパスポート制度が撤廃となりました。 カナダへ渡航する際は、滞在先の最新情報を事前にご確認ください。

参考元:カナダ連邦政府公式サイト

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