目次
モントリオール/ケベックシティ – ケベック州の渡航・入国制限
モントリオール/ケベックシティ – ケベック州の新型コロナウイルス対策
ケベック州では新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために公衆衛生対策が講じられています。州内では以下の公衆衛生対策を遵守する必要があります。
石鹸を使用して20秒以上の手洗いを行うこと 咳やくしゃみをする際は飛沫を防ぐため口と鼻を覆うこと 病気の場合は70歳以上の高齢者や免疫力が弱い方、持病がある方との接触を避けること 他人とは1メートルの社会的距離を保つこと 公共交通機関の利用時や公共の場では必ずマスクを着用すること 定期的に換気を行うこと
現在、施行されている制限措置についてはケベック州の公式ページ をご確認ください。
マスク着用義務(公共交通機関と医療機関を除き5月14日に解除)
2020年7月より屋内の公共スペースではマスクの着用が義務付けられていましたが、2022年5月14日を以って解除されました。ただし、公共交通機関(メトロ、バス、タクシー、フェリーなど)と医療機関では引き続きマスク着用 が義務付けられます。
ワクチンパスポート制度について(3月12日に終了)
2022年3月12日を以って、ワクチンパスポート制度は終了しました。商業施設・公共施設利用でのワクチン接種証明書の提示 は不要となります。
モントリオール/ケベックシティ – ケベック州の検疫体制
カナダでは2021年9月7日より、全ての国・地域を対象にワクチン接種完了者の入国が認められています。入国条件に関する最新情報は“カナダ渡航を計画中の方へ ”をご確認ください。 ケベック州では海外から訪れる渡航者に対し入州後に検疫を実施するよう義務付けています。海外からの渡航者はカナダ連邦政府が入国者に対し実施している検疫措置 に従う必要があります。
ケベック州の州境制限
ケベック州では国内他州から訪れる渡航者に入州規制を設けていません。州外から訪れる際は、施行されている公衆衛生対策・制限措置の遵守が求められます。 他州で施行中の州境制限に関する情報はこちら より確認してください。
ケベック州の新型コロナウイルス感染状況(2023年3月25日更新)
現地時間3月24日現在、カナダ国内およびケベック州内における新型コロナウイルスの累計感染者数は以下の通りです。
カナダ国内:461万8,059人
ケベック州:132万6,133人 (前日比+353人)
入院者数:1,238人 (前日比-29人) 累計死亡者数:1万8,264人 (前日比+10人)
モントリオール/ケベックシティ – ケベック州の新型コロナウイルス最新ニュース
新型コロナウイルスの世界的流行により、カナダ各州では独自の規制や取り組みを導入しています。ケベック州で施行中の公衆衛生対策や検疫状況などについての最新情報を事前にご確認ください。
州保健当局が「改良型ワクチン」の接種開始を発表(9月13日配信)
新型コロナウイルスのオミクロン株派生型に有効な「改良型ワクチン」の使用許可を受け、ケベック州保健当局は9月8日より接種の開始を発表。使用するワクチンはモデルナ社製「Spikevax Bivalent Original/Omicron BA.1」で、従来のウイルスに加え主流のオミクロン株派生型に有効な”2価ワクチン”です。18歳以上の全市民と基礎疾患を持つ12~17歳が接種対象となり、合併症のリスクが高い5 ~17歳の子どもは医師の診断が必要と説明しました。
ケベック州では現在約3,400人の医療従事者が新型コロナウイルスの感染により自己隔離を余儀なくされ、実働スタッフの労働負荷が課題となっています。州保健当局のボワロー博士は、改良型ワクチンにより秋冬に懸念される感染者の抑止が期待できるとコメント。医療スタッフの早期復帰と感染状況の改善に向けて、迅速に接種を行う意向を強調しました。
「改良型ワクチン」接種の詳細は政府の公式発表 をご確認ください。
5月14日を以ってマスク着用義務が解除(5月16日配信)
州政府は5月14日を以って、公共交通機関と医療機関を除きマスク着用義務を解除しました。小売店やショッピングモール、レストラン、バー、教会、フィットネス施設、美容院、イベント会場など屋内の公共スペースでのマスク着用は不要となります。なお、州政府は高齢者や基礎疾患がある方に対し、公共スペースでのマスク着用を推奨しています。ケベック州のマスク着用に関する詳細は州公式ページ をご確認ください。
マスク着用義務を5月中旬まで再延長(4月22日配信)
屋内の公共スペースでのマスク着用義務は5月中旬まで再延長が決定。当初は今月15日に解除される予定でしたが、入院者数の急増により今月末まで延長されていました。ケベック州では第6波がピークに達したとみられており、入院者数はまもなく減少に転じることが予想されています。マスク着用義務に関する情報は州の公式ページ をご確認ください。
マスク着用義務を4月30日まで延長(4月6日配信)
屋内の公共スペースでのマスク着用義務は4月15日を以って解除される予定でしたが、今月末まで延長となりました。ケベック州では3月中旬より感染状況が悪化しており、州の保健当局は第6波であるとの見解を示しています。現地時間4月5日には2,615人の新規感染者が確認され、入院者数も急増しています。しかし、ワクチンの追加接種が進んでいることから、州首相は「新たな制限措置を導入する予定はない」との考えを表明しました。 ケベック州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページ をご確認ください。
3月12日にワクチンパスポート制度が終了(3月15日配信)
州政府は3月12日に新型コロナウイルスに関する制限措置の大半を解除しました。ワクチンパスポート制度は終了し、商業施設やイベント会場でのワクチン接種証明書の提示は不要となります。飲食店や大規模なイベント会場の人数制限も撤廃され、バーでのカラオケやダンスが許可されます。ただし、引き続きマスク着用義務は有効となり、屋内の公共スペースや公共交通機関での着用が求められます。
ケベック州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページ をご確認ください。
ワクチンパスポート制度の段階的な解除を発表(2月17日配信)
州政府は、ワクチンパスポート制度の解除計画を発表しました。2月16日より、段階的に対象施設が縮小されます。
2月16日より、1500平方メートル以上の大型小売店、ケベック酒類公社でのワクチン接種証明書の提示義務が解除されます。
2月21日より、宗教施設や葬儀での提示義務が解除されます。
3月14日より、全ての施設・イベント会場での提示義務が解除されます。
ただし、航空機やVIA鉄道におけるワクチン接種証明書の提示はカナダ連邦政府が管轄しているため、引き続き提示が義務付けられます。詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
新たな制限措置の緩和計画を発表(2月9日配信)
入院者数の減少を鑑みて、州政府は新たな制限措置の緩和計画を発表しました。2月12日~3月14日まで段階的に措置が緩和される予定です。
2月12日より施行
私的な集まりは、最大10または3世帯までに制限するよう「勧告」されます。
※これまでの法令に基づく規制ではなくなり、「勧告」へ変更となります。
レストランでは1テーブルあたり最大10人または3世帯の利用が認められます。
2月14日より施行
スポーツジムやフィットネス施設は再開が認められます。
屋外イベントは、最大5000人の参加が認められます。
2月21日より施行
商業施設は人数制限が撤廃されます。
映画館、劇場などは収容人数の50%以下に制限されます。
宗教施設は収容人数の50%以下または最大500人に制限されます。
2月28日より施行
在宅勤務は「義務」から「勧告」へ変更となります。
映画館、劇場、宗教施設など屋内施設の人数制限が撤廃されます。
バーは収容人数の50%以下で再開が認められます。ただし、カラオケやダンスは禁止となります。
3月14日より施行
レストラン、バー、大規模なイベント会場の制限や新型コロナウイルスに関する隔離規制が撤廃されます。
クリスチャン・デュベ保健相は会見で、「ワクチンパスポート制度とマスク着用義務を撤廃する予定はない」と述べました。ケベック州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページ をご確認ください。
2月7日より制限措置を緩和 映画館や劇場が再開(2月8日配信)
州政府は先月25日に発表した計画通り、2月7日より映画館や劇場、コンサートホール、イベント会場の再開を許可しました。屋内では収容人数の50%以下または最大500人のいずれか少ない方まで、屋外では最大1000人の利用が認められます。入場の際は、引き続きワクチン接種証明書の提示が必須となります。なお、2月14日にはスポーツジムやフィットネス施設が再開する予定です。実施中の制限措置に関する詳細は州の公式ページ をご確認ください。
2月14日よりスポーツジムが再開予定(2月2日配信)
入院者数の減少が続いていることから、州政府はスポーツジムやフィットネス施設の再開を発表しました。2月14日より、収容人数の50%以下で運営が認められます。また、同日より、最大25人までを条件にグループでのスポーツや文化活動が許可されます。
ケベック州では先月31日よりレストラン、植物園、水族館、動物園、プラネタリウムなどが条件つきで再開しました。今月7日には映画館や劇場が再開する予定です。実施中の制限措置に関する詳細は州の公式ページ をご確認ください。
1月31日より制限措置を緩和 レストランが再開(2月1日配信)
州政府は先月25日に発表した計画通り、1月31日より制限措置を緩和しました。
私的な集まりは、最大4人または2世帯までの参加が認められます。
レストランは収容人数の50%以下で再開が認められ、同テーブルの利用は最大4人または2世帯までに制限されます。酒類の提供は午後11時まで、営業は午前0時までとなります。
植物園、プラネタリウム、水族館、動物園、バイオドームなどの屋内施設は収容人数の50%以下で再開が認められます。
18歳未満を対象とした屋内スポーツまたはレジャー活動は、最大25人で再開が認められます。ただし、競技会や試合は引き続き禁止となります。
今月7日には、映画館や劇場の再開が予定されています。実施中の制限措置に関する詳細は州の公式ページ をご確認ください。
制限措置の緩和計画を発表(1月26日配信)
入院者数が減少に転じていることから、州政府は制限措置の緩和計画を発表しました。ケベック州ではオミクロン株の感染拡大に伴い厳しい措置が講じられていますが、段階的(1月31日、2月7日)に緩和される予定です。
1月31日より施行
私的な集まりは、最大4人または2世帯までの参加が認められます。
レストランは収容人数の50%以下で再開が認められ、同テーブルの利用は最大4人または2世帯までに制限されます。酒類の提供は午後11時まで、営業は午前0時までとなります。
植物園、プラネタリウム、水族館、動物園、バイオドームなどの屋内施設は収容人数の50%以下で再開が認められます。
18歳未満を対象とした屋内スポーツまたはレジャー活動は、最大25人で再開が認められます。ただし、競技会や試合は引き続き禁止となります。
2月7日より施行
映画館、劇場、コンサートホールは再開が認められます。ただし、収容人数の50%以下または最大500人までに制限されます。
バーやスポーツジム、カジノは引き続き閉鎖となります。詳しくは州の公式ページ をご確認ください。
1月17日より夜間外出禁止令を解除(1月14日配信)
昨年末より施行されている規制の一部緩和が発表されました。
夜間外出禁止令の解除
小売店に対する日曜日の営業再開
小学校・中学校の対面授業を再開
州政府は規制緩和の理由を「昨年末からの規制強化により新規感染者数が安定し、入院者数が今週末をピークに減少する見込みであるため」と説明。レストランや劇場、映画館、スポーツジムなどは引き続き閉鎖となりますが、州首相は「近日中に再開を検討する」とコメントしています。
また、1月24日よりワクチンパスポートの対象施設が追加されます。1,500平方メートル以上の大型小売店(食料品店、薬局を除く)にてワクチン接種証明書の提示が必要となります。詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
夜間外出禁止令が発令(1月4日配信)
オミクロン株による感染者の急増に伴い、州政府は2021年12月31日より新たな規制を導入しました。
夜間(午後10時~午前5時)は不要不急の外出が禁止 ※違反者は1,000~6,000ドルの罰金
同世帯者以外との私的な集まりが禁止
レストランなど飲食店が閉鎖 ※テイクアウト、配達サービスは可
コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、薬局などを除く小売店は、日曜日の営業が禁止
ケベック州では感染者の増加が続いています。1月1日の新規感染者数は17,122人に上り、過去最多を記録しました。医療体制がひっ迫しているため、州政府は制限措置を遵守するよう警告しています。
詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
追加の制限措置を施行 ホリデーシーズン中の集会制限も強化 (12月23日配信)
州政府は感染者の急増に伴い、12月18日に発表した制限措置 に以下を追加しました。
在宅勤務の義務化
屋内での公的行事を禁止
映画館、劇場、スポーツジム、バー、ディナーショー、治療目的以外のスパ、サウナの閉鎖
レストランなど飲食店の営業時間は午前5時~午後10時までに制限
12月21日から小学校、中学校を閉鎖
また、12月22日に行われた会見で、州首相は集会制限の強化を発表しました。過去1週間で1日あたりの感染者数は指数関数的に増加しており、23日には9,000人を超える見通しです。
12月26日より、以下の措置が講じられます。
個人宅やレストランなどでの私的な集まりは、最大6人または2世帯までに制限
12月25~26日は同居者以外との会食を1回のみ許可
入院者数も増加しているため、州政府は必要であれば数日以内に追加措置を講じるとしています。
詳しくは州の公式ページ をご確認ください。
オミクロン株への対応として制限措置を強化(12月20日配信)
オミクロン株の急速な感染拡大に伴い、州政府は制限措置の強化を発表しました。現地時間の12月17日、ケベック州では3,768人の新規感染者を確認。1日あたりの感染者数では過去最高を記録しました。
12月20日より、主に以下の措置が講じられます。
小売店の人数制限が強化され、20平方メートルごとに1人の利用に制限されます。
レストランやバーなどの飲食店は、収容人数の50%以下に制限されます。また、バーでのカラオケ、ダンスも禁止となります。
映画館や劇場は収容人数の50%以下に制限されます。
スポーツ、レクリエーション活動は屋内で最大25人の参加に制限されます。
スポーツジムは収容人数の50%以下に制限され、2メートルの社会的距離を保持する必要があります。
なお、州政府は今月初めにホリデーシーズン中の集会制限緩和を発表しましたが、当該措置は撤廃されました。パーティーなど私的な集まりは最大10人までの参加に制限され、事前に迅速検査キットの使用が推奨されます。
詳しくは州の公式ページ をご確認ください。
ホリデーシーズン中の集会制限緩和を発表(12月9日配信)
州政府は個人宅などでの私的な集まりについて、12月23日より最大20人の参加を認めると発表しました。現在、個人宅での集まりは、最大3世帯かつ10人までに制限されています。クリスチャン・デュベ保健相は会見で、「集まりに参加する全ての人がワクチン接種を済ませておくことを強く推奨します」とコメントしました。なお、現在施行されているマスク着用義務などの制限措置は引き続き有効となります。
ケベック州では3回目のワクチン接種が進められ、2回目の接種から6か月以上経過している医療従事者、妊婦、70歳以上などが予約の対象となっています。来月からは対象者が拡大され、60歳以上の予約も開始される予定です。
ケベック州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページ をご確認ください。
11月15日より制限措置を緩和(11月17日配信)
州政府は入院者数の減少を鑑みて、11月15日より制限措置を緩和しました。
主な措置の内容は以下の通りです。
在宅勤務の推奨措置が解除され、出社が可能となります
レストランやバーでは他人と2メートルの社会的距離が保てる場合、歌唱やダンスが許可されます。ただし、飲食中を除きマスクの着用が必要となります。
屋内レクリエーション施設での人数制限は撤廃されます。
スポーツジムやフィットネス施設では社会的距離のルールが解除されます。
フェスティバル、ショーなどのイベントでは社会的距離のルールと人数制限が撤廃されます。ただし、室内では飲食中を除きマスクの着用が必要となります。
中等学校では、教室内でのマスク着用義務が解除されます。ただし、校内を移動する際や共有スペースではマスクを着用する必要があります。
現在、ケベック州では3回目のワクチン接種が進められており、11月16日より70歳以上の予約が可能になります。予防接種委員会(CIQ)は新型コロナウイルスに対する免疫力を高めるために、3回目のワクチン接種を推奨しています。ケベック州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページ をご確認ください。
11月1日より飲食店の制限措置を緩和(11月3日配信)
州政府は予定していた通り、11月1日よりバー、レストランなど飲食店での制限措置を緩和しました。 主な措置の内容は以下の通りです。
人数制限は解除されますが、テーブル間の距離を1メートル確保する必要があります。 ただし、テーブル間の距離が1メートルに満たない場合は、アクリル板などの設置が義務付けられます。
最大3世帯かつ最大10人まで1つのテーブルへの着席が認められます。
営業時間の制限が解除されます。
ダンスや歌唱、立った状態での飲食は引き続き禁止となります。
なお、入店時にはワクチン接種証明書を提示する必要があり、施設内を移動する際はマスクの着用が義務付けられます。ケベック州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページ をご確認ください。
ワクチンパスポートの対象施設を拡大(10月19日配信)
州政府は、10月15日よりワクチンパスポートの対象施設を拡大しました。ケベック州では、商業施設やイベント会場にてワクチン接種証明書の提示 が義務付けられていますが、今後は医療機関も対象となります。病院、診療所、リハビリセンターなど医療機関を受診する14歳以上の患者の同伴者、介護施設への訪問者はワクチン接種証明書の提示が必須となります。医療機関を受診する方は提示の必要はありません。
また州政府は、11月1日よりバー、レストランなど飲食店での制限を緩和する方針を発表しました。営業時間の制限やテーブル間の距離の規定などが緩和される予定です。ケベック州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページ をご確認ください。
9月1日よりワクチンパスポートを導入(8月11日配信)
州政府は9月1日よりワクチンパスポートの導入を発表しました。ケベック州全域が対象となり、レストランやバー、スポーツジム、大規模イベント会場などで提示が求められます。スーパーマーケットや小売店など生活上必要不可欠な場所での導入は見送られます。提示方法はQRコードでの読み取りとなり、使用されるアプリの詳細は今後発表される予定です。詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
8月1日より制限措置を緩和 酒類の提供時間が拡大(7月28日配信)
州内では12歳以上のおよそ60%が2回のワクチン接種を完了していることから、州政府は8月1日より制限措置を緩和すると発表しました。現在、飲食店での酒類の提供は午前0時までとされていますが、午前1時まで提供が許可されます。また、大規模イベントの観客数や会議、式典などの参加人数が屋内外ともに緩和。イベント中は屋内外ともに社会的距離の保持が義務付けられ、屋内ではマスク着用が必要となります。詳しくは州公式ページ をご確認ください。
7月12日より制限措置を緩和 小売店の人数制限を撤廃 (7月8日配信)
州政府は制限措置をさらに緩和すると発表しました。ケベック州では現地時間7月7日の時点でワクチン接種対象者の80%が少なくとも1回目の接種を終え、39%が2回目の接種を完了したと報告。7月12日より小売店での収容人数の制限が撤廃され、アマチュアのスポーツイベントでは観客数が屋内で最大50人、屋外で最大100人まで認められます。また、社会的距離が2メートルから1メートルへ緩和されますが、屋内の公共スペースでのマスク着用義務は引き続き有効となります。
詳しくは州公式ページ をご確認ください。
6月25日よりさらに制限措置を緩和 ワクチン接種完了者はマスク無しでの交流が可能に(6月23日配信)
州政府は6月25日より制限措置をさらに緩和すると発表しました。
6月25日より実施
2回のワクチン接種を完了している場合、個人的な集まりではマスク着用が免除されます。
屋外でのフェスティバルは最大3500人までの参加が可能となります。
6月28日より実施
州全域の警戒レベルがグリーンへ移行します。
個人宅での集まりが最大10人まで認められ、庭など屋外では最大20人まで許可されます。
レストランは屋内席で同テーブルに最大10人、屋外席で最大20人まで着席が認められます。
屋外スポーツは最大50人、屋内スポーツは最大25人でのプレーが認められます。なお、観客は屋外で最大50人、屋内で最大25人までとなります。
現地時間の6月22日、ケベック州では1日当たりの感染者数が2日連続で100人を下回りました。入院者数や死亡者数の割合も低く、ワクチン対象者の80%以上が1回目の接種を終えている状況です。ただし、40歳未満では接種率が低いため、州首相は若年層へワクチンを接種するよう呼び掛けました。
詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
6月14日よりモントリオール、ラバル等の警戒レベルがイエローへ(6月9日配信)
州政府は6月14日よりモントリオール、ラバルを含む下記地域の警戒レベルをオレンジからイエローへ引き下げると発表しました。イエローレベルの地域では室内での個人的な集会が2世帯まで許可され、バー(室内)の再開も認められます。
Montréal(モントリオール)
Laval(ラバル)
Capitale-Nationale
Chaudière-Appalaches
Estrie
Lanaudière
Laurentides
Montérégie
MRC de Kamouraska, de Rivière-du-Loup, de Témiscouata et Les Basques (Bas-Saint-Laurent)
また、6月13日より州全域でバーのテラス席は営業再開が認められます。テーブルの着席人数などの制限は警戒レベルごとに異なります。詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
6月7日よりモントリオール、ラバルの警戒レベルがオレンジへ(6月2日配信)
州政府はモントリオール、ラバルなどの警戒レベルを予定通り6月7日に引き下げると発表しました。
オレンジへ移行
以下の地域の警戒レベルはオレンジへ引き下げられ、レストランの店内営業が認められます。
Montréal(モントリオール)
Laval(ラバル)
MRC du Granit (Estrie)
MRC de Beauce-Sartigan, de L’Islet, de Montmagny et de Robert-Cliche (Chaudière-Appalaches)
MRC de Kamouraska, de Rivière-du-Loup, de Témiscouata et Les Basques (Bas-Saint-Laurent)
イエローへ移行
以下の地域の警戒レベルはイエローへ引き下げられます。室内での個人的な集会は2世帯まで許可され、バーの再開も認められます。
Saguenay–Lac-Saint-Jean
Mauricie et Centre-du-Québec
MRC de Rimouski-Neigette, de La Mitis, de La Matapédia et de Matane (Bas-Saint-Laurent)
グリーンへ移行
以下の地域の警戒レベルはグリーンへ引き下げられ、個人的な集会が最大10人または3世帯まで許可。また、レストランは同テーブルに最大10人、映画館は最大250人まで認められます。
Abitibi-Témiscamingue
Côte-Nord
Nord-du-Québec
州内では新規感染者数、入院者数の減少が続いているため、州政府は規制緩和計画を前倒しで進める可能性を示唆しています。ケベック州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページ をご確認ください。
5月28日より規制緩和を実施 州全域で夜間外出禁止令を解除(5月26日配信)
州政府は5月18日に公表した規制緩和計画を予定通り開始すると発表しました。5月28日より段階的に制限措置が緩和されます。
5月28日より州全域で実施
夜間外出禁止令が解除となります。
私有地での屋外集会が認められます。ただし、最大8人または2世帯までに制限されます。
レストランはテラス席での営業が認められます。ただし、警戒レベルが「レッド」および「オレンジ」の地域は同テーブルの着席が同世帯者または大人2人+未成年の子どものみに制限されます。
州内の他地域への移動が認められます。
大規模会場や野外スタジアムは1区画250人、全体で2500人まで収容が認められます。
5月31日より実施
Outaouais、Capitale Nationale、 Montérégie、 Laurentides、 Lanaudière地域の警戒レベルがオレンジへ引き下げられます。
上記の地域はオレンジへの移行により、レストランの店内営業やスポーツジムの再開が認められます。
また、6月7日にはモントリオール、ラバルを含め全ての地域の警戒レベルがオレンジへ引き下げられる予定です。詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
規制緩和計画を発表 5月28日より州全域で夜間外出禁止令を解除(5月19日配信)
州政府はワクチン接種率の上昇に伴い、規制緩和計画を発表しました。5月28日より段階的に制限措置が解除される予定です。また、地域ごとに制定されている警戒レベルについて、州内の殆どの地域が5月31日までにオレンジ、6月14日までにイエロー、6月28日までにグリーンへ移行することを目標としています。
5月28日より実施
州全域で夜間外出禁止令が解除となります。
レストランはテラス席での営業が認められます。ただし、警戒レベルが「レッド」および「オレンジ」の地域は同テーブルの着席が同世帯者または大人2人+未成年の子どものみに制限されます。
私有地での屋外集会が認められます。ただし、最大8人または2世帯までに制限されます。
州内の他地域への移動が認められます。
大規模会場や野外スタジアムは1区画250人、全体で2500人まで収容が認められます。
6月11日より実施
屋外のバーは再開が認められます。ただし、警戒レベルが「レッド」および「オレンジ」の地域は同テーブルの着席が同世帯者または大人2人+未成年の子どものみに制限されます。
屋外でのスポーツやレジャー活動は最大25人で行うことが認められます。
6月25日より実施
2回のワクチン接種が完了した場合に限り、室内でも社会的距離の保持やマスクなしで交流が認められます。
屋外フェスティバルや野外行事は最大2500人で行うことが認められます。
現在、ケベック州ではワクチン対象者の約50%が1回目の接種を終え、州政府は75%が1回目の接種を完了する目標時期を6月24日から6月15日に前倒しました。州首相は「8月末までに75%以上の方が2回の接種を完了した場合、公共交通機関などを除き公共スペースでのマスク着用義務を解除します」とコメントしています。詳しくは州の州の公式発表 をご確認ください。
ケベックシティなどで施行中の特別緊急措置を解除(5月7日配信)
州政府は感染状況の落ち着きを鑑みて、ウタウエ、ショーディエール・アパラッシュ、ケベック首都地域で施行している特別緊急措置を以下の一部地域で解除すると発表しました。
CommunautémétropolitainedeQuébec(ケベック首都地域)
Lévis and the MRC de Lotbinière, the MRC de Bellechasse, the MRC de Montmagny, the MRC de l’Islet, the MRC des Appalaches et de La Nouvelle-Beauce(ショーディエール・アパラッシュ)
MRC de Papineau etdeLaVallée-de-la-Gatineau(ウタウエ)
当地域は5月10日より警戒レベルが「レッド」へ移行し、夜間外出禁止の開始時間が午後8時から午後9時半へ緩和されます。また、閉鎖されていた非必須事業は再開が認められます。
なお、ケベック州では300万人以上が少なくとも1回目のワクチン接種を完了したと発表されており、州首相は「多くの人々がワクチンを接種し、通常の生活が近づいています」とコメントしました。州保健省は5月を「予防接種月間」とし、ワクチンを接種するよう呼び掛けています。
ケベック州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページ をご確認ください。
モントリオール、ラバルの夜間外出禁止令を縮小(4月28日配信)
州政府は感染状況の改善を鑑みて、モントリオール、ラバルでの夜間外出禁止令の適用時間を縮小すると発表しました。5月3日より、外出禁止の開始時間が午後8時から午後9時半へ変更となります。
ケベック州の感染者数は4月中旬より減少に転じています。新規感染者数の7日間平均が4月中旬には1600人を超えていましたが、現在は1162人まで減少しました。州首相は再度の感染拡大を防ぐため、段階的に制限措置を緩和するとしています。
なお、ウタウエ、ショーディエール・アパラッシュ、ケベック首都地域で施行されている特別緊急措置は5月9日まで延長されました。ケベック州の新型コロナウイルスへの対応は州の公式ページ をご確認ください。
ショーディエール・アパラッシュ、ウタウエの全地域へ特別緊急措置を施行(4月14日配信)
州政府は4月1日よりケベック市などで施行されている特別緊急措置を4月25日まで延長しました。さらに4月14日より適用地域がショーディエール・アパラッシュ、ウタウエの全地域へ拡大されます。
特別緊急措置の適用地域
Communaute metropolitaine de Quebec
Chaudiere-Appalaches
Outaouais
上記の地域では非必須事業の閉鎖や夜間外出禁止令の適用時間の拡大、飲食店の店内営業禁止などの措置が講じられます。州首相は「陽性率の上昇だけでなく入院数も絶えず増加しており、深刻な状況」とコメントしています。特別緊急措置について詳しくは州の公式ページ をご確認ください。
モントリオール、ラバルにおける夜間外出禁止令の適用時間を拡大(4月9日配信)
州政府は4月11日よりモントリオール、ラバルにおける夜間外出禁止令の適用時間を拡大し、午後8時~午前5時までとする発表をしました。現在、両地域の感染状況は安定していますが、州首相は「変異株の感染力は高く、感染拡大は時間の問題」との見解を述べています。また、州政府は感染者が急増しているエストリ地域の警戒レベルを来週にもレッドへ引き上げる予定です。
なお、4月1日よりケベック市などで施行されている特別緊急措置は4月12日までとされていましたが、4月18日まで延長となりました。詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
警戒レベル「レッド」「オレンジ」の地域における制限を強化(4月7日配信)
州政府は変異株の感染拡大を防止するため警戒レベルがレッド、オレンジの地域において制限措置を強化すると発表しました。
警戒レベル「レッド」の地域
4月8日より、以下の措置が講じられます。
小中学校での課外活動が禁止となります。
スポーツジムは閉鎖となります。
宗教施設の収容人数は最大25人となります。
警戒レベル「オレンジ」の地域
4月8日より、宗教施設の収容人数は最大100人までとなります。
4月12日より、小中学校でのマスク着用が義務化されます。
また、州政府は今後の状況をみてレッド地域における夜間外出禁止令の適用時間を拡大するとしています。詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
特別緊急措置の適用地域を拡大(4月5日配信)
4月1日よりケベック市などで特別緊急措置が施行され規制が強化されていますが、ショーディエール・アパラッシュ地域の以下5つの自治体も対象となりました。
Beauce-Sartigan
Bellechasse
Les Etchemins
La Nouvelle-Beauce
Robert-Cliche
当地域では現地時間4月4日に前日のおよそ倍となる136人の新規感染者が確認されました。4月5日より非必須事業の閉鎖や夜間外出禁止令の適用時間の拡大、飲食店の店内営業禁止などの措置が講じられます。ケベック州の新型コロナウイルスへの対応は州公式ページ をご確認ください。
ケベック市などに特別緊急措置を施行(4月2日配信)
感染者の急増に伴い、ケベック市などの3地域(Communauté métropolitaine de Québec、Ville de Gatineau、MRC des Collines-de-l’Outaouais)に対し特別緊急措置が施行されました。4月1日~4月12日まで以下の措置が講じられます。
午後8時~午前5時まで外出が禁止となります。
小中学校の対面授業は禁止となります。
映画館、劇場、美術館は閉鎖となります。
飲食店はテイクアウトと配達サービスのみ認められ、店内営業は禁止となります。
非必須事業は閉鎖となります。
食品などの生活必需品の販売は午後7時30分までとなります。
また、Outaouais、Capitale-Nationale、Chaudière-Appalaches、BasSaint-Laurent地域の警戒レベルがレッドへ引き上げられました。州政府は市民に対し不要不急の外出を控え、イースター休暇中にパーティーなどを開催しないよう呼び掛けています。詳しくは州の公式発表 をご確認ください。
夜間外出禁止令などの緩和について(3月17日配信)
州政府は3月17日より夜間外出禁止令を緩和すると発表しました。警戒レベルがレッドであるモントリオール等を含むすべての地域において、夜間外出禁止令の適用時間が午後9時半~午前5時に緩和されます。また、3月26日より以下3地域の警戒レベルがイエローへ引き下げられ、夜間外出禁止令が解除されます。
ノード・デュ・ケベック地域
コート・ノール地域
ガスペジー・マドレーヌ諸島地域
この他に、3月26日よりモントリオールなどの警戒レベルがレッドの地域において収容人数が最大250人とすることを条件に劇場やコンサートホールの再開が認められます。制限措置の緩和が進められますが、州首相は会見で「今後はイギリスの変異株の感染が中心となることが予測されているため、引き続き警戒が必要です」と注意を呼び掛けています。また、州政府はワクチン接種ついて、4月末までに65歳以上の1回目の接種が完了する見通しであると説明しました。ケベック州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページ をご確認ください。
ケベック首都地域などの警戒レベルをオレンジへ引き下げ(3月5日配信)
州政府は3月8日よりケベック首都地域などの警戒レベルをオレンジへ引き下げると発表しました。オレンジの地域では夜間外出禁止令の適用時間が午後9時半~午前5時までとなり、商業施設や美容院やネイルサロン等の個人サービス業、美術館、図書館は再開が認められます。また、バーを除く飲食店は店内での営業が条件つきで認められます。
オレンジレベルへ移行する地域
ケベック首都地域
ショーディエール・アパラッシュ地域
センター・デュ・ケベック地域
モリシー地域
エストリー地域
モントリオール、ラヴァル、モンテレジー、ローレンティッド、ラノディエール地域は引き続きレッドレベルとなります。また、州政府はレッドレベルの地域を含め3月15日より小中学校にてスポーツなどの課外活動を再開するとしています。詳しくはケベック州公式ページ をご確認ください。
2月26日より一部制限を緩和 (2月17日配信)
州政府は2月26日よりモントリオール等の警戒レベルがレッドの地域を含め一部制限を緩和すると発表しました。
映画館はマスク着用や社会的距離の保持を条件に再開が認められます。
屋内のプールやスケートリンクなどのスポーツ施設が再開されます。ただし、同世帯者同士のみの利用に限られます。
野外活動は2家族または8人までの参加が認められます。
州政府は先月より発出されている夜間外出禁止令については変更しない方針です。また、Outaouais 地域は2月22日より警戒レベルがレッドからオレンジへ引き下げられます。
制限措置の一部緩和について (2月4日配信)
州政府は2月8日より制限措置を一部緩和すると発表しました。
夜間外出禁止令の適用時間は、警戒レベルがオレンジの地域で午後9時半~午前5時までに緩和されます。なお、レッドの地域では引き続き午後8時~午前5時となります。
商業施設や美容院やネイルサロン等の個人サービス業、美術館、図書館は再開が認められます。
バーを除く飲食店はオレンジの地域のみ再開が認められます。同テーブルの着席は大人2名までとなり、連絡先の提供が義務付けられます。
屋外でのスポーツやレクリエーションはレッドの地域で4人、オレンジの地域で8人までとなります。
現在は全ての地域における警戒レベルがレッドとなっていますが、2月8日より6地域がオレンジへ引き下げられる予定です。なお、在宅勤務の義務付けや個人宅での集会禁止は両レベルの地域にて引き続き講じられます。詳しくは州の公式発表ら をご確認ください。
夜間外出禁止令を発出 (1月8日配信)
州政府は1月9日より夜間外出禁止令 を発出します。実施期間は1月9日~2月8日を予定しており、午後8時~午前5時の間は不要不急の外出が禁止となります。警察等が取り締まりを行い、違反者には1000~6000ドルの罰金が科されます。なお、12月より講じられているテレワークの義務化や非必須事業の閉鎖等の措置も2月8日まで延長されました。
クリスマス・年末年始の追加措置について (12月17日配信)
州政府はホリデー期間中の追加措置を発表しました。主な内容は以下の通りです
12月17日~1月11日に施行
警戒レベルがイエローの地域はオレンジへ、オレンジの地域はレッドへ引き上げられ、各レベルに応じた制限措置が講じられます。
原則として在宅勤務が義務となります。
小学校の対面授業が中止となります。
2メートルの社会的距離の保持を条件に公園や植物園は解放されます。
野外でのスポーツは最大8人で行うことが認められます。
12月25日~1月11日に施行
食料品店や薬局、ペット用品店など必須事業のみ営業が認められます。
大型のスーパーマーケットは営業が認められますが、生活必需品以外の販売が禁止となります。
州政府は現地時間12月16日に新規感染者は1,897人、新たに43人が死亡したと発表しました。感染拡大に伴い、州政府は多くの制限措置を講じています。ケベック州の新型コロナウイルスに関する情報はこちら をご確認ください。
レッドレベル地域におけるクリスマスの集まりを禁止に (12月4日配信)
州政府は警戒最高レベルであるレッド地域でのクリスマス期間中の集まりを禁止すると発表しました。11月末に発表された措置ではクリスマス期間(12月24日~27日)の集会は最大10人までとされていましたが、感染者増加が続いているためレッド地域では禁止となります。なお、警戒レベルがイエローやオレンジの地域では11月末に発表された措置が講じられる予定です。
また、ホリデーシーズン中に買い物客が増えることが予想されるため、12月4日よりショッピングセンターなどの商業施設での措置が強化されました。店内面積により収容人数が決定し、入店人数が制限されます。
ケベック州の新型コロナウイルスに関する情報はこちら のページをご確認ください。
クリスマス・年末年始の制限措置について (11月25日配信)
州政府はクリスマスと年末年始の制限措置について発表しました。
12月24日~27日のクリスマス期間の集会は最大10人までとなります。
クリスマス期間の前後1週間はテレワークが推奨されます。
職場でのパーティーは禁止となります。
年末年始のパーティーは禁止となります。
なお、11月23日が期日とされていた地域別の警戒レベル適用期間は1月11日まで延長されました。州政府はクリスマスから年末年始の期間中、体調が優れない場合は集会等に参加しないよう呼び掛けています。地域別における警戒レベルについての詳細はこちら のページをご確認ください。
警戒最大レベル適用期間の延長について (10月27日配信)
州政府は10月28日を期日としていたモントリオールやケベック・シティー、ショディエール・アパラッシュなどの地域における警戒最大レベルを延長することを発表しました。ケベック州ではモントリオールとその周辺の多くの地域が警戒最大レベルとなるレッドとなっています。レッドレベルの地域ではイベントの人数制限、自宅での集会禁止、飲食店の営業禁止、美術館や映画館等の屋内施設の閉鎖などの制限措置が講じられていますが、これらの措置は11月23日まで延長されます。なお、州政府は「今後2週間後に状況の再評価を行い、制限措置を緩和する可能性もあります」と説明しています。
ケベック州の新型コロナウイルスへの地域別の対応に関する詳細はこちら のページをご確認ください。
警戒最大レベル適用期間の延長について (10月27日配信)
州政府は10月28日を期日としていたモントリオールやケベック・シティー、ショディエール・アパラッシュなどの地域における警戒最大レベルを延長することを発表しました。ケベック州ではモントリオールとその周辺の多くの地域が警戒最大レベルとなるレッドとなっています。レッドレベルの地域ではイベントの人数制限、自宅での集会禁止、飲食店の営業禁止、美術館や映画館等の屋内施設の閉鎖などの制限措置が講じられていますが、これらの措置は11月23日まで延長されます。なお、州政府は「今後2週間後に状況の再評価を行い、制限措置を緩和する可能性もあります」と説明しています。
ケベック州の新型コロナウイルスへの地域別の対応に関する詳細はこちら のページをご確認ください。
モーリシエ、センター・デュ・ケベック地域を警戒最大レベルへ引き上げ (10月23日配信)
州政府はモーリシエとセンター・デュ・ケベック地域の警報を警戒最大レベルとなるレッドへ引き上げました。警戒レベルがレッドの地域では自宅での集会禁止、イベントの人数制限、美術館や映画館など屋内施設の閉鎖、飲食店の営業禁止などの措置が施行されます。当地域の飲食店や屋内施設の措置は10月24日より講じられる予定です。
ケベック州では新規感染者が1,000人を超える日々が続いており、多くの地域の警戒レベルがレッドやオレンジへ引き上げられています。フランソワ・ルゴー州首相はケベック・シティーやモントリオール、ショディエール・アパラッシュ地域で講じられている飲食店の営業禁止などの措置について、「10月28日までを予定していたが延長の可能性が高い」とコメントしています。
ケベック州における地域別の警戒レベルについての詳細はこちら のページをご確認ください。
モントリオールとケベック・シティー周辺の地域を警戒最大レベルへ引き上げ (10月12日配信)
州政府はモントリオールとケベック・シティー周辺の地域における警報を警戒最大レベルとなるレッドへ引き上げました。新たにレッドレベルとなるのはベカンクール、ドラモンド、ポルトヌフ、トロワ・リヴィエールなどの地域が含まれます。これらの地域では10月10日より新たな制限措置として自宅での集会禁止や飲食店の営業禁止、図書館や美術館、映画館の閉鎖などが講じられます。
ケベック州における地域別の警戒レベルに関する情報はこちら のページをご確認ください。
ケベック・シティー、モントリオール、ショディエール・アパラッシュ地域の警戒レベルを引き上げ (9月29日配信)
州政府は感染者の大幅な増加に伴い、ケベック・シティー、モントリオール、ショディエール・アパラッシュ地域の警報を最大レベルとなるレッドへ引き上げました。レッドレベルの地域では10月1日から28日まで主に以下の制限措置が施行されます。
バー、レストランなどの飲食店はテイクアウトを除き営業禁止となります。
図書館、美術館、映画館、劇場は閉鎖となります。
礼拝や葬儀、結婚式などの参加人数は25人までに制限されます。
自宅での集会が禁止となります。
社会的距離を2メートル以上保持することが義務付けられます
デモに参加する際はマスク着用が義務付けられます。
州首相は地域間の移動は制限しないと述べていますが、不要不急の移動は控えるよう強く要請しています。地域別の警報レベルに関する詳細はこちら のページをご確認ください。
モントリオール周辺地域の警戒レベルを引き上げ (9月23日配信)
州政府は新規感染者の急増を受け、ケベック・シティーの一部地域とモントリオール、ウタウエ、ショーディエール・アパラッシュ、ラヴァルにおける警報レベルをオレンジ(警戒)へ引き上げました。オレンジはレッドに次ぎ2番目に高い警報レベルとなります。オレンジレベルの地域では主に以下の制限措置が講じられます。
バーやレストランなど飲食店では酒類の販売を午後11時までとし、営業時間は午前0時までに制限されます。また、1テーブルあたりの最大人数は6名までとなります。
屋内外における私的な集まりは最大6人に制限されます。
劇場や映画館などでは250人までの収容が認められます。
礼拝や結婚式、バーベキュー、ピクニックなど屋内外で行われる公共の場でのイベントや活動は、25人までの参加が認められます。
ケベック州では9月19日に5月末以降で最大となる467人の新規感染者が確認されました。公衆衛生局長のオラシオ・アルーダ氏は「第ニ波の始まり」との見解を示し、市民に対し感染予防対策を徹底するよう警告しています。
地域別の警報レベルについてはこちら をご確認ください。
マスク着用拒否に対する罰則を強化 (9月14日配信)
州政府は9月12日よりマスク着用を拒否する方に対し、400ドル~6,000ドルの罰金刑を導入しました。ケベック州では10歳以下の子どもと健康上の理由などで着用が困難な方を除き、公共交通機関や屋内の公共スペースにおいてマスク着用が義務付けられています。ケベック州のマスク着用に関する規則はこちら のページをご確認ください。
地域別の新型コロナウイルス警報システムを導入 (9月11日配信)
州政府は9月8日、地域別の新型コロナウイルスに対する警報システムを新たに導入しました。地域ごとに警報レベルをレッド(最大警戒)、オレンジ(警戒)、イエロー(警戒前段階)、グリーン(用心)の4段階で示し、レベルに応じて公衆衛生対策や制限措置の適用が決定されます。毎週火曜日に更新が予定されており、現時点では全18地域のうち4地域がイエローレベル、他14地域はグリーンレベルとなっています。
地域別の警報レベルについてはこちら のページをご確認ください。
8月3日より集会やイベントの人数制限を緩和 (8月5日配信)
ケベック州は公共のスペースで開催されるイベントや集会の人数制限を最大250人へ拡大しました。当措置は劇場、コンサートホール、礼拝所、屋内スポーツイベントなどの公共スペースのみに適用され、私的な集まりに関しては引き続き10人までに制限されます。州政府はイベントや集会の際に社会的距離の保持やマスク着用を遵守するよう求めています。
ケベック州の集会やイベントの規制に関する詳細はこちら をご確認ください。
7月18日よりオフィスなど屋内勤務の再開を許可 (7月17日配信)
ケベック州政府は3月以降オフィスでの勤務について出勤人数などの制限を設けていますが、7月18日より全従業員数の25%を上限として再開を認める方針を明らかにしました。従業員は共用エリア、トイレ、エレベーターではマスクを着用する必要があります。オフィスの再開は認められましたが、州政府は感染防止の観点から可能な限り在宅勤務を継続するよう求めています。
ケベック州の経済再開計画についての詳細はこちら をご確認ください。
7月18日より屋内公共施設内でのマスク着用を義務化(7月15日配信)
ケベック州は7月18日より屋内の公共スペースにおいてマスク着用を義務化することを発表しました。レストランや劇場、映画館などでは着席した上で社会的距離を保持する場合に限りマスクを外すことが認められます。マスク着用義務は12歳以上が対象となりますが、健康上の理由などによりマスクの着用が困難な方は免除されます。
ケベック州のマスクおよびフェイスカバーに関するルールについてはこちら をご確認ください。
7月18日よりオフィスなど屋内勤務の再開を許可 (7月17日配信)
ケベック州政府は3月以降オフィスでの勤務について出勤人数などの制限を設けていますが、7月18日より全従業員数の25%を上限として再開を認める方針を明らかにしました。従業員は共用エリア、トイレ、エレベーターではマスクを着用する必要があります。オフィスの再開は認められましたが、州政府は感染防止の観点から可能な限り在宅勤務を継続するよう求めています。
ケベック州の経済再開計画についての詳細はこちら をご確認ください。
7月18日より屋内公共施設内でのマスク着用を義務化(7月15日配信)
ケベック州は7月18日より屋内の公共スペースにおいてマスク着用を義務化することを発表しました。レストランや劇場、映画館などでは着席した上で社会的距離を保持する場合に限りマスクを外すことが認められます。マスク着用義務は12歳以上が対象となりますが、健康上の理由などによりマスクの着用が困難な方は免除されます。
ケベック州のマスクおよびフェイスカバーに関するルールについてはこちら をご確認ください。
バーの営業に対する規制措置について (7月14日配信)
ケベック州はバーの営業に対し新たな規制措置を7月10日より適用しました。
主な措置の内容は以下の通りです。
入店可能な人数はこれまでに各店で許可された人数の半数に削減されます
酒類の提供は午前0時までとし、利用客は午前1時までに退出すること
対人との接触を避けるため、引き続きダンス等は禁止とします
州政府は新規感染者が発生した際の感染経路を明確にするため、利用客に対し氏名や連絡先を店側に提供するよう求めています。
7月13日より公共交通機関でのマスク着用を義務化 (7月3日配信)
ケベック州は7月13日よりバス、地下鉄、タクシー、フェリーなどの公共交通機関において、マスク着用の義務化を決定しました。ただし、健康上などの理由によりマスク着用が困難な方は免除されます。12歳未満の子どもについても免除の対象となりますが、2歳以上はマスクの着用を推奨しています。
ケベック州のマスクおよびフェイスカバー着用に関するルールについてはこちら をご確認ください。
段階的な規制緩和の拡大を発表 (7月2日配信)
ケベック州は経済活動の再開に向け、6月25日より大幅な制限緩和を行っています。
大規模なイベントやホリデーキャンプを除く大半の事業やサービスの再開が許可されました。
6月25日より再開が認められた主なサービスや施設は以下の通りです。
遊園地やウォーターパークなどのレジャー施設
観光宿泊施設
バーなどの夜間営業店舗
カジノなどの遊興施設
制限緩和の詳細についてはこちら をご確認ください。
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港 新たな感染対策を発表 (6月23日配信)
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港は来る国境再開の時期を見据え、新たな感染対策を発表しました。新たに施行される対策は次の通りです。
空港内にいる全ての方を対象にマスク着用が義務化されます(2歳未満の乳幼児、呼吸器疾患者や自身でマスクの着脱が出来ない方は対象外となります)
乗客と空港スタッフ以外はターミナル内への出入りが禁止されます(未成年者の付き添いや介助が必要な場合を除きます)
ターミナルへの出入り口は3か所に集約されます
手指の消毒液の増設や乗客の往来が多い場所は特に清掃を強化します
レストランは席数を縮小し社会的距離を確保した上で営業を行います
同空港における感染対策の詳細はこちら をご確認ください。
段階的な規制緩和の拡大を発表 (6月16日配信)
ケベック州では地域ごとに区分を設け、段階的な規制緩和を進めています。
6月15日にはモントリオールメトロポリタンコミュニティ・ジョリエットリージョナルカウンティ自治体・レピファニーを除いた地域で、6月22日には残りの3地域で屋内での集会が許可されます。ただし、屋内または屋外での集会は以下の措置を講じる必要があります。
集会の人数は最大10人までとする
社会的距離の保持を遵守する
社会的距離の保持が困難な場合はマスクまたはフェイスカバーを着用する
6月22日には屋内での集会は最大50人まで人数制限が拡大されます。
なお、食事をともなう集会の場合は調理器具や調味料の共有を禁止とするなど、健康における推奨事項の遵守が求められます。
屋内外での集会における規制緩和の詳細はこちら をご確認ください。
モントリオール 緊急事態宣言の期間延長と規制緩和措置の施行 (5月31日配信)
モントリオール市の執行委員会は州公衆衛生局からの要請により、3月27日に発令された緊急事態宣言を6月4日まで延長することを発表しました。
ケベック州内で確認されている新型コロナウイルス陽性患者の約半数はモントリオールに集中しています。
そのため、モントリオールはカナダ国内におけるパンデミックの震源地と位置付けられており、宣言解除に慎重な対応を示しています。
同日付で発表された段階的な規制緩和措置は以下の通りです。
5月21日~スポーツ施設の再開 (スケートパーク、アウトドアアスレチックトラック、屋外ランニングトラック)
5月22日~公園でのドッグランを開放
5月23日~ノートルダム島へのアクセスを許可、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットとジャンドラポー公園を開放 (駐車場は閉鎖)、市営ゴルフ場の再開
6月20日以降は屋外プールを段階的に再開
モントリオールの緊急事態宣言と規制緩和に関しての詳細はこちら をご確認ください。
経済活動再開の具体的な計画を発表 (5月27日配信)
現在、ケベック州では経済活動再開と封鎖地域への制限緩和が実施されています。
5月27日時点で規制が緩和されている活動は以下の通りです。
州内における一部地域間での移動制限を解除
建設業の再開(従業員の人数制限付き)
製造業の再開(従業員の人数制限解除)
屋外での最大10人までの集会
小売業(路面店)、卸売業の再開
モントリオール圏を除き以下の活動が許可されています。
今後の規制解除の予定は以下の通りです。
5月29日
美術館、図書館(貸し出しのみ)、ドライブインシアターなどの再開
6月1日
保育施設の再開(モントリオール圏)
歯医者、セラピー、ペットグルーミングの再開(州全体)
美容院、エステの再開(モントリオール圏、ジュリエット以外)
ショッピングモールの再開(モントリオール圏以外)
日程未定
美容院、エステの再開(モントリオール圏、ジュリエット)
9月
規制解除の予定は感染状況などにより変更になる場合があります。
経済活動の再開計画についてはこちら をご確認ください。
経済活動再開と封鎖地域への制限緩和を発表 (4月29日配信)
ケベック州は手洗いの徹底や社会的距離の保持など政府が定めるガイドラインを遵守することを条件に、現在閉鎖中の店舗やサービスを段階的に再開することを発表しました。 今後の経済活動再開計画についてはこちら をご確認ください。 また、5月11日にモントリオールメトロポリタンコミュニティ(MMC)の地域を除くケベック州の全ての学校再開が決定し、5月19日にはMMCの地域の学校も再開されます。ただし、中等学校は9月まで引き続き閉鎖されますので遠隔教育サポートでの在宅学習が継続となります。 学校の再開計画についてはこちら をご確認ください。
ケベック州 概要
カナダ東部に位置するケベック州は、国内の全10州のうち最も大きな州で総面積は154万平方キロメートル以上になります。カナダでは英語とフランス語を公用語に定めていますが、ケベック州は国内で唯一フランス語のみを公用語とする地域です。州内ではフランス文化が根強く、街にはノートルダム大聖堂をはじめヨーロッパ調の建物が多く並びます。日本の約4倍の大きさを誇る広大なケベック州では地域により気候が大陸性気候、亜寒帯気候、極地気候に分かれます。人口の多い南部や西部は大陸性気候のため日本同様に四季を感じることができ、夏の平均最高気温は25度前後と過ごしやすい気候です。ただし、冬は気温が氷点下を観測する日も少なくありません。厳しい寒さとなるため冬の旅行時にはしっかりとした防寒対策を行いましょう。
モントリオール / Montreal
ケベック州最大の都市“モントリオール ”はトロントに次ぐカナダ第二の都市です。周辺地域を含むモントリオール都市圏ではおよそ350万人が生活します。住民の多くがフランス系カナダ人のため地名や看板、地下鉄のアナウンスなどあらゆる所でフランス語が使用され、旧市街地には石畳の道路やヨーロッパの雰囲気が漂うビクトリア調の建物が多いことから「北米のパリ」と称されます。また、「エンターテイメントの街」としても有名で、毎年6月末から7月上旬にかけて開催される国際的なジャズの祭典“モントリオール国際ジャズフェスティバル”は、毎年200万人以上が来場する一大イベントです。期間中は世界各国から集まった約3,000人のアーティストが街中の特設ステージで連日連夜ライブを行っているため、街全体が非常に賑わいます。 市街地から40km程の位置にある“モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港”は航空会社“エア・カナダ”の本拠地でもあり、2018年6月2日からは日本の成田空港とモントリオールを繋ぐ直行便も運航開始となりました。
ケベックシティ / Quebec city
ケベックシティ はケベック州の州都であり北米唯一の城塞都市です。城壁に囲われた旧市街地は18~19世紀に建てられた石造りの建造物が数多く残り、その美しい町並みは“ケベック旧市街の歴史地区”として1985年に世界文化遺産に認定されました。旧市街地は丘の上にあるアッパー・タウンとセントローレンス川沿いにあるロウワー・タウンにエリアが分かれます。アッパー・タウンには伝統ある高級ホテル “シャトー・フロンテナック”があり、丘の上にそびえ立つ古城のような外観からケベックシティのランドマークとして有名です。ロウワー・タウンには北米で最も古い繁華街“プチ・シャンプラン通り”があり、石畳の通り沿いにはアンティークショップやギャラリー、カフェなどが軒を連ねます。写真映えするおしゃれな町並みやカナダならではの工芸品も手に入ることから、旅行客が多く訪れる人気の観光スポットとして知られます。
モントリオール – ケベック州の主な観光地
ノートルダム大聖堂 / Notre-Dame Basilica
モントリオールの旧市街地に位置するノートルダム大聖堂はカナダで最初に建てられたネオゴシック様式の教会です。カナダ出身の歌手“セリーヌ・ディオン”が結婚式を挙げた会場としても知られます。大聖堂の内部は鮮やかな青と金色の装飾が輝く豪華絢爛な祭壇、モントリオールの歴史を描いたステンドグラス、世界最大級のパイプオルガンなど見所が満載です。ノートルダム大聖堂では教会の歴史や建築について学びながら堂内を巡る20分ほどのガイドツアーが定期的に開催され、夜間にはプロジェクションマッピングのショーやライトアップなども行われます。
モントリオール美術館 / The Montreal Museum of Fine Arts
モントリオールのシェルブルック通りに位置するモントリオール美術館は、年間100万人以上の来場者を誇るカナダで最も古い美術館です。美術館は新館と旧館が道路を挟んで向かい合う形で建てられていますが、地下通路で繋がっているため外に出ることなく両館を自由に往来できます。館内には絵画、彫刻、写真、家具など多岐にわたる美術作品が3万点以上展示され、展示エリア以外にはミュージアムショップやレストランなども併設します。また、美術館では20歳以下の入館料を無料とし、毎週水曜日の17時以降は入館料の割引も行われます。
所在地
1380 Sherbrooke Street West Montreal Quebec H3G 1J5
電話番号
+1 514-285-2000
営業時間
10:00~17:00(火曜日、木~土曜日)、10:00~21:00(水曜日)
公式サイト
https://www.mbam.qc.ca/fr/
ケベック州議事堂 / The Parliament Building in Quebec City
ケベックシティに位置するケベック州議事堂は1886年に建てられたフレンチ・クラシック様式の建物で「世界一美しい議事堂」と称されます。敷地内にはケベック州の歴史に貢献した22名の彫像が飾られているほか、ケベックシティ400周年記念に設置された“トゥルーニーの噴水”があります。議事堂の内部は英語とフランス語による無料のガイドツアーに参加することで見学でき、カフェやレストランも併設されランチやモーニングなどが楽しめます。
モン・ロワイヤル公園 / Mount Royal Park
モントリオールに位置するモン・ロワイヤル公園は標高233メートルの小高い丘に広がる公園です。ニューヨークのセントラルパークを設計した造園家フレデリック・ロー・オルムステッド氏がデザインを手掛けました。園内にある2か所の展望台はモントリオールのダウンタウンを一望できる観光スポットとして有名です。モン・ロワイヤル公園はサイクリングやハイキングなどアウトドアを楽しむ市民にも人気があり、冬には凍ったビーバー湖の上でアイススケートをすることもできます。
管轄の大使館と州内の主要施設
在モントリオール総領事館
ケベック州 新型コロナウイルス関連施設
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港
所在地
boul Roméo-Vachon N Dorval Quebec H4Y 1H1 CANADA
電話番号
+1 514-394-7377
日本からの直行便
エア・カナダ(成田空港発着にて運航)
公式サイト
https://www.admtl.com/
ケベック・ジャン・ルサージ国際空港
シェルブルック空港
サグネ=バゴヴィル空港
モントリオール警察
所在地
1441 Rue Saint Urbain Montréal Quebec H2X 2M6 CANADA
電話番号
+1 514-280-2000 (緊急時のみ)911
公式サイト
https://spvm.qc.ca/fr
ケベック州警察
ケベック市警察
各州の新型コロナウイルス最新情報
カナダ渡航では、カナダ政府が施行している入国制限、滞在先の州政府が施行している新型コロナウイルス対策や公衆衛生命令などを遵守する必要があります。渡航前に滞在先州で施行中の措置をご確認ください。
カナダ入国に関する新型コロナウイルスと渡航制限の最新情報はこちら よりご確認ください。