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更新日 : 配信日 :
ウォータールー市では時代を未来に伝えることを目的とした展覧会を企画しており、新型コロナウイルスのパンデミックを題材にした絵画、詩、写真、看板などのアートを市民から募集する意向を発表しました。
この新たなアートプロジェクトは市の文化プログラムの専門家であるソーニャ・ポウェスカ氏が手掛けます。同氏によると、現在ソーシャルメディアは医療従事者や緊急隊員に向けたメッセージが書かれたボードを掲げている人々や歩道にチョークで描かれた絵、窓を使ったアートなどを収めた写真や動画で溢れていると言います。それを見たポウェスカ氏は、「この閉鎖的な状況の中、コミュニティで起こっている心温まることや幸せなニュースを人々が共有する機会を提供したいと思いました。私たちはアート作品を通じてそれを実現できると思ったのです」と語りました。
ポウェスカ氏はアートが世界共通のものであり、年齢やプロ・アマ問わず誰もが参加できる手段であると説明しています。その上で「道路や窓に芸術的な絵や文字を描くことだけがアートではありません。アートはただ私たちが無力であると感じるときに結束力を強める共通の手段でもあるのです」と誰もが参画できるプロジェクトであることを強調しました。
市民はプロジェクトに参加するアート作品をオンライン上で提出することができます。作品はウォータールー市のソーシャルメディアアカウントにて共有され、将来的に市が所有する施設で展示される予定です。「この展示は隔離状態のコミュニティに起きた素晴らしい出来事を振り返る機会になるでしょう」とポウェスカ氏は期待を表しました。
参考元 : CBC
https://www.cbc.ca/news/canada/kitchener-waterloo/kitchener-waterloo-cambridge-art-projects-covid-19-1.5537681
更新日 : 2023年11月18日
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更新日 : 2022年12月1日
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