関連記事
エア・カナダが6月から大阪~トロント便を運航 夏季限定で週3往復を予定
更新日 : 2024年4月24日
ZIPAIRが成田~バンクーバー便就航へ カナダの渡航需要増加で7月から増便し週5往復を予定
更新日 : 2024年3月17日
カナダ政府がメキシコ市民に対するビザ取得要件を強化 保守派が亡命者の抑制を要請
更新日 : 2024年3月14日
エア・カナダがアジア路線を強化 日本便は前年比2倍に拡大
更新日 : 2023年11月18日
更新日 : 配信日 :
アルバータ州カルガリー市に拠点を置くウエストジェット航空は、7月よりフライト数を現在の2倍以上に拡大する計画を発表しました。同社はカナダ国内の主要都市をはじめ米国、メキシコ、カリブ海諸国、英国、アイルランド間での国際線を運航する航空会社です。今回のフライト数拡大計画では7月5日から8月4日までの間にカナダ国内の39の空港へ運航を予定しています。また新型コロナウイルスの影響で3月22日より停止していた国際線については、米国のロサンゼルス、ラスベガス、アトランタ、ラガーディア、オーランドおよびメキシコのカンクン空港へのフライトを再開します。
同社の最高商業責任者であるアルヴェド・フォン・ツァ・ミューレン氏は「カナダの人々と政府がパンデミックの影響を軽減するために協力したことが、フライト数の拡大につながりました」と感謝の意を示しました。さらに「今回の計画は経済活動再開の一助となるでしょう。私たちは安全な旅行を提供するために取り組んでいきます」と今後の取り組みに対する意欲をみせました。
今後、同社は予約の変更やキャンセルには柔軟に対応すると発表。また新型コロナウイルスへの感染防止対策として搭乗時の検温、座席数や機内サービスの制限、清掃の強化などを実施します。フォン・ツァ・ミューレン氏は「私たちは数百万ドルを費やし、ゲストとスタッフの安全を確保しました」と述べ、来月に控える運航再開に向け準備が万全であることを強調しました。
ウエストジェット航空が拠点を置くカルガリー空港では、空港内でのマスクやフェイスカバーの着用を6月17日より義務化。キオスク端末や搭乗ゲート、手すり、座席、トイレ、エスカレーターなど人の手が触れる場所では頻繁に清掃が行われています。また人通りの多い場所には手指の消毒液が増設されるなど感染防止対策が強化されました。
参考元 : CTV NEWS
https://calgary.ctvnews.ca/westjet-increases-summer-flights-resumes-service-to-select-u-s-destinations-1.4984578
更新日 : 2024年4月24日
更新日 : 2024年3月17日
更新日 : 2024年3月14日
更新日 : 2023年11月18日
eTA Online Centerではご利用のブラウザ Internet Explorer でのサイト利用を推奨しておりません。(一部コンテンツを正常に表示できない場合があります。)
Microsoft Edge / Google Chrome / Safari / Mozilla Firefox のいずれかをご利用ください。推奨ブラウザについて詳細はこちら