エア・カナダが6月から大阪~トロント便を運航 夏季限定で週3往復を予定

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エア・カナダが6月から大阪~トロント便を運航 夏季限定で週3往復を予定

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エア・カナダは18日、今年6月から夏季限定で関西国際(大阪)~トロント便の運航を発表。同路線はエア・カナダが初となり、バンクーバー便と合わせてカナダ~大阪線が2つに拡大します。
同社はかねてよりバンクーバーの太平洋ハブ空港計画に注力し、今月にはバンクーバー~シンガポール便を就航。香港、ソウルなど東アジアへの新路線開設も予定しており、大阪~トロント線は同計画を補う直行便となります。
東海岸では今年6月18日より季節運航便でトロント~関西国際(大阪)便を週3往復で開始し、西海岸は運航中のバンクーバー線を週6往復に増便するとエア・カナダは発表。カナダを代表する両都市と大阪を直行便でつなぐことで、国際線の利便性向上が期待されます。使用機材は“ボーイング787-8ドリームライナー”で、3クラス全255席にてフライトを予定しています。
レべニュー&ネットワーク・プランニング担当のマーク・ガラルド副社長は、「家族や知人への訪問、レジャー旅行の需要が追い風となって各都市へのサービス拡大が実現した」と説明。国際線輸送能力は昨年からアジア太平洋は30%、南ヨーロッパの主要観光地へは25%増となり、顧客に多くの選択肢を提供できていると述べました。また、日本政府観光局(JNTO)は「今回の運航拡大により、訪日を希望するカナダ人観光客のアクセスが容易になるでしょう」と歓迎の意を表しています。
オンタリオ州の州都トロントはカナダの主要都市のひとつとして知られ、旅行者と留学生に人気がある都市です。トロントの全景を眺望できるCNタワーや世界3大瀑布と知られるナイアガラの滝は、カナダでも屈指の観光スポットとなっています。
エア・カナダが発表した大阪~カナダ便の運航スケジュールは以下の通りです。

〔関西国際空港~トロント便〕

使用機:ボーイング787-8型機ドリームライナー(3クラス:ビジネスクラス20席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス214席)

  • 関西国際空港(KIX)~トロント(YYZ) AC60便
2024年6月18日(火)~10月26日(土)

午後6:00発→午後6:00着(翌日)/火・木・土に運航

  • トロント(YYZ)~関西国際空港(KIX) AC59便
2024年6月18日(火)~10月26日(土)

午後1:15発→午後4:20着(翌日)/月・水・金に運航

〔関西国際空港(KIX)~バンクーバー便〕
  • 関西国際空港(KIX)~バンクーバー(YVR) AC024便
2024年6月18日(火)~10月26日(土)

午後7:05発→午後12:30着(翌日)/火・木・土に運航

午後6:00発→午後11:25着(翌日)/水・金・日に運航

  • バンクーバー(YVR)~関西国際空港(KIX) AC023便
2024年6月17日(月)~10月26日(土)

午後2:35発→午後5:30着(翌日)/月・水・金に運航

午後1:25発→午後4:20着(翌日)/火・木・土に運航

参考元:AIR CANADA

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