電子渡航認証eTAの対象国を拡大 フィリピンなど13か国に対しビザなし渡航を認める

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電子渡航認証eTAの対象国を拡大 フィリピンなど13か国に対しビザなし渡航を認める

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ショーン・フレイザー移民・難民・市民権大臣は、電子渡航認証eTAの取得が可能なビザ免除国にタイやフィリピンなど13か国の追加を発表。対象国からの渡航者は2023年6月6日より、空路でカナダへ渡航する際にeTAを申請できるようになりました。ただし、「過去10年以内にカナダでビザ発給を受けたことがある」または「有効なアメリカの非移民ビザを保持している」などの条件を満たす必要があります。なお、すでに有効なビザを持っている方は、eTAの申請は不要です。

6月6日より追加されたeTA対象国は下記の通りです。

  • アンティグア・バーブーダ
  • アルゼンチン
  • コスタリカ
  • モロッコ
  • パナマ
  • フィリピン
  • セントクリストファー・ネイビス
  • セントルシア
  • セントビンセントおよびグレナディーン諸島
  • セーシェル
  • タイ
  • トリニダード・トバゴ
  • ウルグアイ

上記13か国の追加によって観光や短期商用を目的とした渡航者はビザ申請が不要となるため、就労や長期滞在を行う方のビザ手続き迅速化が見込めます。また、eTAはビザに比べ手数料が安く短時間で取得が可能なことから、インバウンド増加によるカナダ経済の活性化も期待されています。
ショーン・フレイザー移民・難民・市民権大臣は「世界中の多くの人々が、ビザを取得せずとも観光や家族・友人との再開、異文化に触れることができるようになります。今回の決定は利便性や経済的利益を高めるだけではなく、13か国との距離が縮まることで国際的な協力関係も強化されるでしょう」とコメント。eTAによる国際社会の発展が期待されています。
eTAについての詳細はカナダ渡航の際に必要なビザとeTA(イータ)申請についてをご確認ください。

参考元:政府発表

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