シャーロットタウン – プリンスエドワードアイランド州の入国制限と最新情報

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シャーロットタウン – プリンスエドワードアイランド州の入国制限と最新情報

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目次

シャーロットタウン – プリンスエドワードアイランド州の渡航・入国制限

シャーロットタウン – プリンスエドワードアイランド州の新型コロナウイルス対策

プリンスエドワードアイランド州では新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために公衆衛生対策が講じられています。州内では以下の公衆衛生対策を遵守する必要があります。

  • ワクチン接種を行うこと
  • 家族や友人以外とは2メートルの社会的距離を保持すること
  • 屋内ではマスクを着用すること
  • 人との交流を可能な限り制限すること
  • 体調が悪い時は自宅待機を実施すること
  • 発熱などの症状がある場合はすぐに新型コロナウイルス検査を受診すること

現在、施行中の制限措置についてはプリンスエドワードアイランド州公式ページをご確認ください。

マスク着用義務(5月6日に解除)

2022年5月6日を以って、屋内の公共スペースでのマスク着用義務は解除されました。ただし、医療機関や介護施設などでは引き続きマスク着用が必要となり、社会的距離の保持が困難な公共スペースでは着用が強く推奨されています。

ワクチンパスポート(PEI Vax Pass)※2月28日に終了

ワクチンパスポート制度(PEI Vax Pass)は2月28日に終了しました。商業施設やイベントにてワクチン接種証明書の提示は不要となります。

シャーロットタウン – プリンスエドワードアイランド州の検疫体制

カナダでは2021年9月7日より、全ての国・地域を対象にワクチン接種完了者の入国が認められています。入国条件に関する最新情報は“カナダ渡航を計画中の方へ”をご確認ください。

カナダ国内から訪れる際の検疫措置は、2022年4月28日を以って撤廃されました。到着後の自己隔離や新型コロナウイルス検査の実施は不要です。

プリンスエドワードアイランド州の州境制限

カナダ国内からの入州は理由を問わず認めらています。入州の際に「PEI PASS」の取得または「自己隔離宣言(PEI Self-Isolation Declaration)」の申請が義務付けられていましたが、2月28日より不要となりました。

プリンスエドワードアイランド州内の制限措置についての詳細は州政府公式サイト、他州で施行中の州境制限に関する情報はカナダの新型コロナウイルスと入国制限と最新情報を確認してください。

プリンスエドワードアイランド州の新型コロナウイルス感染状況(2024年4月18日更新)

カナダ国内およびプリンスエドワードアイランド州内における新型コロナウイルスの累計感染者数は以下の通りです。

カナダ国内:494万9,441人

プリンスエドワードアイランド州:5万8,537人

2024年4月7日~4月12日における感染状況は以下の通りです。次回の更新は現地時間4月25日となります。

  • 新規感染者数:6人 (前回比+1人)
  • 入院者数:0人 (前回比-3人)
  • 死亡者数:0人

カナダ国内の感染者数は新型コロナウイルス感染症の疫学最新情報ページ、プリンスエドワードアイランド州の感染状況はPEI呼吸器疾患の概要をご確認ください。

シャーロットタウン – プリンスエドワードアイランド州の新型コロナウイルス最新ニュース

新型コロナウイルスの世界的流行により、カナダ各州では独自の規制や取り組みを導入しています。プリンスエドワードアイランド州で施行中の公衆衛生対策や検疫状況などについての最新情報を事前にご確認ください。

無症状の陽性者に対する隔離期間を7日間から5日間に短縮(9月14日配信)

州保健当局は9月8日、無症状を条件に新型コロナウイルス陽性者の隔離期間を従来の7日間から5日間に短縮しました。当局の責任者モリソン博士は、「感染抑止において自己隔離は重要ですが、医療機関では人手不足が続いています。ひっ迫を避けるためにも隔離期間を短縮し、医療従事者の負担軽減となるよう緩和に踏み切りました」と説明。規制を緩和する一方、引き続き基本的な感染対策の遵守を呼びかけました。
規制緩和にあたり、陽性診断後は無症状または快復を条件に6日後から通勤や通学が認められます。ただし、免疫不全の疾患を持つ方は10日間の隔離が必要です。
隔離終了後は屋内公共スペースで5日間のマスク着用が求められます。また、医療・介護施設では全ての入場者に引き続き着用を推奨しています。
当措置の詳細は州の公式ページをご確認ください。

6月3日より公共交通機関でのマスク着用義務が解除(6月6日配信)

6月3日より、公共交通機関でのマスク着用義務が撤廃されました。プリンスエドワードアイランド州では5月にマスク着用義務が解除されており、屋内の公共スペースでは一部施設を除きマスク着用は必要ありません。ただし、医療機関や介護施設では引き続きマスク着用が義務付けられます。マスク着用に関する詳細は州公式ページをご確認ください。

5月6日を以ってマスク着用義務が解除(5月9日配信)

屋内の公共スペースでのマスク着用は5月6日を以って解除されました。ただし、公共交通機関や医療機関、介護施設などでは引き続き着用が必要となります。また、人混みなど社会的距離の保持が困難な場所ではマスクを着用するよう強く推奨されています。プリンスエドワードアイランド州のマスク着用に関する詳細は州の公式ページをご確認ください。

入州時の検疫措置が撤廃 (4月27日配信)

4月28日より、入州時の検疫が全て撤廃されます。同州の検疫措置は2月末より段階的に緩和され、現在は到着日と2日目に抗原検査(セルフテスト)の実施が推奨されています。空港にて抗原検査キットの配布が行われていますが、同日より配布は中止となります。
また、州政府はマスク着用義務の解除を発表しました。5月6日より屋内の公共スペースでのマスク着用は義務ではなくなりますが、公共交通機関や医療機関、介護施設などでは着用が強く推奨されます。
詳しくは州の公式発表をご確認ください。

制限措置の緩和計画がステップ3へ移行(4月7日配信)

州政府は4月5日を以って非常事態宣言を解除し、制限措置の緩和計画をステップ3へ移行。私的な集まりや集会、スポーツジム、美術館、図書館、飲食店などに関する規制は全て解除されました。入州時にランダムで実施されていた新型コロナウイルス検査も撤廃され、今後は到着日と2日目に抗原検査(セルフテスト)の実施が推奨されます。ただし、同日に解除される予定だった屋内の公共スペースでのマスク着用義務は、4月28日まで延長されました。
詳しくは州の公式発表をご確認ください。

制限措置の緩和計画がステップ2へ移行(3月18日配信)

州政府は当初の予定通り、制限措置の緩和計画をステップ2へ移行しました。3月17日より、以下の措置が講じられます。

  • 入州時の新型コロナウイルス検査は全ての入州者が対象ではなくなり、ランダムで実施されます。
  • 私的な集まりは屋内で20人、屋外で50人までの参加が認められます。
  • 小売店、美術館、図書館、フィットネス施設、カジノは収容人数の75%以下に制限されます。
  • バーやレストランは収容人数の75%以下に制限され、テーブルの利用人数の規制は撤廃されます。また、バーでのダンスが許可されます。

4月7日にステップ3への移行が予定されており、マスク着用義務を含む新型コロナウイルスに関する大半の制限措置が解除されます。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

2月28日にワクチンパスポート制度「PEI Vax Pass」を終了(2月24日配信)

州政府は、ワクチンパスポート制度の終了を発表しました。特定の商業施設やイベントにおいて、ワクチン接種証明書の提示が義務付けられていますが2月28日より不要となります。
また、ワクチン未接種者に対する入州時の検疫措置が緩和されます。現在、到着後8日間の自己隔離が義務付けられていますが2月28日より撤廃されます。ただし、ワクチン接種完了者と同様に到着時・2日目・4日目に抗原検査の実施が義務付けられます。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

制限措置の緩和計画を発表(2月10日配信)

島内の感染者数および入院者数が減少に転じていることから、州政府は3ステップから成る制限措置の緩和計画を発表しました。ステップ1は2月17日に開始され、以下の措置が講じられます。

ステップ1(2月17日より施行)

  • ワクチン接種完了者は、入州時の自己隔離が不要となります。
  • 私的な集まりは、最大20人の参加が認められます。
  • 集会やイベントは、収容人数の50%以下に制限されます。
  • スポーツやレクリエーション活動は、最大50人の参加が認められます。
  • レストラン、フィットネス施設、小売店は収容人数の50%以下に制限されます。
  • レストランにおける営業時間の制限は撤廃され、1テーブルあたり最大20人の利用が認められます。

ステップ2は3月17日、ステップ3は4月7日に移行する予定です。州政府は、「新型コロナウイルスに関する大半の措置を段階的に廃止し、ステップ3ではマスク着用義務や集会制限の撤廃を目指す」と述べました。緩和計画について詳しくは州の公式ページをご確認ください。

1月31日より制限措置を緩和(1月28日配信)

州政府は制限措置の緩和を発表しました。1月31日より学校の対面学習が再開し、以下の措置が講じられます。

  • 同世帯者以外との交流は、最大10人までに制限されます。
  • 結婚式、葬儀、礼拝、コンサートは、最大50人に制限されます。結婚披露宴や葬儀のレセプションは禁止となります。
  • レストランなどの飲食店は、1テーブルあたりの利用人数が10人までに制限されます。午後11時以降は飲食物の提供が禁止となり、営業時間は午前0時までとなります。
  • 全てのイベントにおいてダンス、カラオケが禁止となります。
  • 小売店、カジノ、美術館、図書館などは収容人数の50%以下に制限されます。
  • スポーツジムやフィットネス施設は収容人数の50%以下に制限され、社会的距離の保持を条件に最大50人のレッスンが認められます。

なお、入州時の検疫措置に変更はありません。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

感染拡大に伴い新たな制限措置を施行(1月19日配信)

州政府は感染拡大に伴い、新たな制限措置を発表しました。1月18日より、以下の措置が講じられます。

  • 同世帯者以外との集まりは、原則禁止となります。
  • 集会、イベントは禁止となります。
  • スポーツジム、レクリエーション施設、美術館、カジノ、ビンゴホールは閉鎖となります。
  • 葬儀や結婚式は最大10人までに制限されます。
  • 飲食店はテイクアウト、ドライブスルー、配達サービスのみ許可されます。
  • 小売店は、引き続き収容人数の50%以下に制限されます。

プリンスエドワードアイランド州では感染者の増加が続いており、現地時間1月18日には407人の新規感染者が確認され、現在の感染者数は2,214人に上っています。また、先週14日には島内で初めて新型コロナウイルスによる死者が報告されました。
現在施行されている制限措置の詳細は州の公式ページをご確認ください。

先月より施行されている制限措置の延長を発表(1月6日配信)

オミクロン株の感染拡大に伴い先月より施行されている制限措置は、1月8日までの実施が予定されていましたが、延長が発表されました。以下の措置は1月17日まで施行されます。

  • 同世帯者以外との交流は、最大10人までに制限されます。
  • 集会やイベント会場において、同世帯者以外とは社会的距離の保持が求められます。
  • 小売店、劇場、スポーツジム、カジノなどは収容人数の50%以下に制限され、社会的距離の保持が義務付けられます。
  • レストランなどの飲食店は、テーブル間の距離を2メートル確保することが義務づけられ、マスクを着用する必要があります。また、1テーブルあたりの利用人数は10人までに制限されます。
  • 全てのイベントにおいてダンス、カラオケが禁止となります。
  • 結婚披露宴、葬儀のレセプションは禁止となります。
  • 結婚式、葬儀、礼拝、コンサートなどの集会は、最大50人に制限されます。
  • スポーツジム、フィットネス施設、小売店は収容人数の50%以下に制限され、マスク着用と社会的距離の保持が義務付けられます。
  • 飲食店は1テーブルあたりの利用人数が10人までに制限されます。午後11時以降は飲食物の提供が禁止となり、営業時間は午前0時までとなります。

プリンスエドワードアイランド州では感染者の増加が続いており、現地時間1月5日には222人の新規感染者が確認されました。州政府はマスク着用や社会的距離の保持、手洗い、人との接触を減らすなど基本的な公衆衛生対策を遵守するよう求めています。
詳しくは州の公式発表をご確認ください。

1日あたりの新規感染者が過去最高を記録 制限措置を強化(12月24日配信)

現地時間の12月23日、島内では1日あたりの新規感染者数として過去最高となる35人の感染が確認されました。これに伴い、州政府は制限措置の強化を発表。12月24日より、主に以下の措置が講じられます。

  • 結婚披露宴、葬儀のレセプションは禁止となります。
  • 結婚式、葬儀、礼拝、コンサートなどの集会は、最大50人に制限されます。
  • スポーツジム、フィットネス施設、小売店は収容人数の50%以下に制限され、マスク着用と社会的距離の保持が義務付けられます。
  • 飲食店は1テーブルあたりの利用人数が10人までに制限されます。午後11時以降は飲食物の提供が禁止となり、営業時間は午前0時までとなります。

また、オミクロン株の感染拡大を遅らせることを目的に、島内の学校は1月10日まで閉鎖されます。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

ワクチン接種完了者に対する検疫を強化(12月23日配信)

州政府はオミクロン株に対する防疫措置として、ワクチン接種完了者に対する検疫を強化しました。これまでは事前に「PEI PASS」を取得することで自己隔離が免除されましたが、12月22日より以下の措置が義務づけられます。

  • 到着後4日間の自己隔離
  • 到着後2日目と4日目に迅速検査を実施または4日目にDrop-in ClinicsにてPCR検査を受診

検査結果が全て陰性の場合に自己隔離の終了が認められます。
ワクチン接種が完了していない方は、引き続き到着後8日間の自己隔離と8日目に新型コロナウイルス検査の受診が義務付けられます。

また、州政府は飲食店に対する制限措置を強化しました。午後11時以降は飲食物の提供が禁止となり、営業時間は午前0時までに制限されます。
詳しくは州の公式発表をご確認ください。

感染者の増加に伴い制限措置を強化(12月21日配信)

州政府は感染者の増加に伴い、制限措置の強化を発表しました。12月18日より、主に以下の措置が講じられます。

  • 同世帯者以外との交流は、最大10人までに制限されます。
  • 集会やイベント会場において、同世帯者以外とは社会的距離の保持が求められます。
  • 小売店、劇場、スポーツジム、カジノなどは収容人数の50%以下に制限され、社会的距離の保持が義務付けられます。
  • レストランなどの飲食店は、テーブル間の距離を2メートル確保することが義務づけられ、マスクを着用する必要があります。また、1テーブルあたりの利用人数は10人までに制限されます。
  • 全てのイベントにおいてダンス、カラオケが禁止となります。

現地時間の12月18日、島内では新たに31人の感染者が確認されました。州政府は島民に対し、ワクチンの追加接種(ブースター接種)の予約を行い、同世帯者以外との交流を50%減らすよう求めています。
詳しくは州の公式発表をご確認ください。

オミクロン株への対応として制限措置を強化(12月17日配信)

島内でオミクロン株の症例が確認されたことを受け、州政府は制限措置を強化しました。12月17日より、主に以下の措置が講じられます。

  • 8歳以上の入州者に対し到着時の新型コロナウイルス検査が義務付けられていますが、結果が出るまでの間(2時間)は待機が求められます。また、4日目にも検査の受診が推奨され、到着後4日間は大規模なイベントや集会への参加、介護施設への訪問を避ける必要があります。
    ※海外からの渡航者は、4日目の検査は必須となります。
  • 屋内の公共スペースだけでなく、社会的距離の保持が困難な場合は屋外でもマスク着用が義務づけられます。
  • 年齢を問わず、スポーツの試合や芸術・文化的なイベントなどのレクリエーション活動への参加を目的に同州を訪れることは禁止となります。
  • 飲食店では、1テーブルあたりの人数が最大20人に制限されます。

上記の他にも学校や介護施設などで制限措置が強化されます。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

オミクロン株に対する防疫措置として検疫を強化(12月3日配信)

州政府はオミクロン株に対する防疫措置として、検疫の強化を発表しました。12月3日より、以下の措置が講じられます。

  • 海外からの渡航者は到着時と4日目に新型コロナウイルス検査の受診が義務付けられます。
  • 海外からの渡航者が介護施設への訪問を希望する際は、到着時と4日目、8日目に新型コロナウイルス検査を受診し全て陰性と判断されない限り出入りが認められません。

また、州政府は12歳未満の島民に対し、スポーツの試合や芸術・文化イベントへの参加目的で州外へ移動することを禁止しました。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

11月2日より集会制限を緩和(11月5日配信)

州政府は島内および国内での感染者数の減少を鑑みて、11月2日より集会制限を緩和しました。 

  • 私的な集まりは50人までの参加が認められます。
  • ワクチン接種証明の提示が必要となるイベントは人数制限が解除されます。

プリンスエドワードアイランド州では島民の約88%が2回のワクチン接種を完了しており、70歳以上などを対象に3回目の接種が進められています。ただし、10~20歳代の接種率が80%に達していないことから、州政府は若年層へ接種を呼び掛けています。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

再開計画(Moving Forward plan)のステップ5への移行を再延期 (10月22日配信)

州政府は感染状況を鑑みて、再開計画(Moving Forward plan)のステップ5への移行延期を決定。ステップ5への移行は9月にも見送られており、改めて検討が行われました。ステップ5では入州時の検疫を含む多くの制限措置の緩和が予定されています。 プリンスエドワードアイランド州ではワクチンパスポート「PEI PASS」を取得または「自己隔離宣言(PEI Self-Isolation Declaration)」が承認されていることを条件に入州が認められています。「PEI PASS」はワクチン接種完了から14日以上が経経した方のみ登録が可能です。また、州政府は入州時の検査体制を強化しており、8歳以上を対象に到着時のPCR検査を義務付けています。詳しくは州の公式ページをご確認ください。

10月5日より商業施設やイベントにてワクチンパスポート(PEI Vax Pass)を導入(10月5日配信)

州政府は10月5日より、特定の商業施設やイベントにてワクチンパスポート制度(PEI Vax Pass Program)を導入しました。12歳以上の方は、イベント参加時や飲食店などでワクチン接種証明書と身分証明書(19歳以上)の提示が求められます。詳しくは州の公式発表をご確認ください。
また、州政府は入州時に必要となる「PEI PASS」の登録条件を変更しました。カナダ大西洋州(ノバスコシア州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ニューブランズウィック州)およびマドレーヌ諸島からの渡航者は1回以上のワクチン接種で登録を認めていましたが、9月30日より規定回数を接種し14日以上経過していることが条件となります。詳しくは州の公式ページをご確認ください。

9月30日より入州時の検査体制を強化(9月29日配信)

州政府はカナダ国内での感染者増加を鑑みて、入州時における検査体制の強化を発表しました。9月30日より、12歳以上の全ての入州者に対し新型コロナウイルス検査の受診が義務付けられます。ワクチン接種の有無に関わらず検査が必要となり、到着時と4日目または8日目の受診が求められます。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

島民に対し州外への旅行を控えるよう呼びかけ(9月27日配信)

州政府はカナダ国内での感染者増加を鑑みて、島民に対し州外への不要不急の旅行を控えるよう呼び掛けました。また、ニューブランズウィック州での感染者増加に伴い、入州時における検査体制の強化を発表。ニューブランズウィック州に48時間以上の滞在歴がある方は、入州時と4日目、8日目に新型コロナウイルス検査の受診が求められます。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

再開計画(Moving Forward plan)のステップ5への移行を見送り(9月10日配信)

州政府は国内での感染者増加を鑑みて、再開計画(Moving Forward plan)のステップ5への移行を見送ると発表。当初の計画では9月12日に再開計画の最終段階となるステップ5へ移行し、多くの制限措置が緩和される予定でした。州政府は今後数週間で改めてステップの移行を検討するとしています。また、入州時の検疫措置についても10中旬までは緩和しないとの方針を示しました。プリンスエドワードアイランド州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページをご確認ください。

7月18日より再開計画が次のステップへ移行 カナダ大西洋州外からの入州が許可(7月19日配信)

州政府は7月18日より再開計画(Moving Forward plan)を次のステップへ移行しました。当初計画されていたステップ3と4の制限緩和が同時に実施されます。私的な集まりやイベントなどの集会制限が緩和されるほか、カナダ大西洋州外からの入州が認められます。2回のワクチン接種が完了し「PEI PASS」を所持している場合は自己隔離が免除となります。
詳しくは州の公式ページをご確認ください。

7月18日より再開計画が次のステップへ移行 カナダ大西洋州外からの入州が許可(7月19日配信)

州政府は7月18日より再開計画(Moving Forward plan)を次のステップへ移行しました。当初計画されていたステップ3と4の制限緩和が同時に実施されます。私的な集まりやイベントなどの集会制限が緩和されるほか、カナダ大西洋州外からの入州が認められます。2回のワクチン接種が完了し「PEI PASS」を所持している場合は自己隔離が免除となります。
詳しくは州の公式ページをご確認ください。

7月18日よりカナダ大西洋州外からの入州を許可(7月2日配信)

州政府は7月18日よりカナダ大西洋州(ノバスコシア州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ニューブランズウィック州)以外からの入州を許可すると発表。カナダ大西洋州外からの入州制限の緩和は7月28日より実施される予定でしたが、州内のワクチン接種率の上昇により前倒しとなりました。7月18日より大西洋州外からの入州は理由を問わず認められ、2回のワクチン接種を完了し「PEI Pass」を所持している場合は自己隔離が不要となります。
また、屋内施設でのマスク着用義務が一部緩和されました。礼拝や屋内コンサートなど、屋内で着席時に社会的距離が確保されている場合はマスクの着用が不要となります。
詳しくは州の公式発表 をご確認ください。

カナダ大西洋州からの入州制限を緩和 「PEI Pass」所持者は自己隔離が不要に(6月28日配信)

6月27日より、州政府はカナダ大西洋州(ノバスコシア州、ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州)からの入州制限をさらに緩和しました。これに伴い、カナダ大西洋州の居住者と大西洋州内に14日以上滞在している方は理由を問わず入州が認められ、渡航承認書の提出が免除となります。プリンスエドワードアイランド州のワクチンパスポート「PEI Pass」の所持者は自己隔離も不要となります。なお、ワクチンが未接種の場合は自己隔離計画書の提出および8日間の自己隔離が義務付けられます。プリンスエドワードアイランド州の入州制限について詳しくは州公式ページをご確認ください。

再開計画のステップ2を変更 6月17日より段階的に入州制限を緩和(6月17日配信)

入州制限は再開計画(Moving Forward plan)のステップ2にて緩和される予定でしたが、州政府は計画を前倒し6月17日より段階的に緩和すると発表しました。

  • 6月17日より、カナダ国内からの入州は自己隔離期間が14日から8日に短縮されます。
  • 6月23日より、州民の近親者や終末期ケア、葬儀、季節移住者などの目的で入州を認められたカナダ大西洋州(ノバスコシア州、ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州)の居住者は、ワクチン接種の証明が可能な場合に限り自己隔離が不要となります。ただし、到着時に新型コロナウイルス検査が義務付けられます。
  • 6月27日より、ワクチンパスポート(PEI Pass)を所持しているカナダ大西洋州の居住者は入州制限が解除され、渡航承認書の申請および自己隔離が不要となります。
  • 7月28日より、ワクチンパスポート(PEI Pass)の所持者はカナダ大西洋州外からの入州が認められます。2回のワクチン接種が完了している場合は自己隔離が不要となります。

プリンスエドワードアイランド州のワクチンパスポート「PEI Pass」は、少なくとも1回のワクチン接種を完了している場合に申請が可能です。島民とカナダ大西洋州の居住者は6月17日、大西洋州外の居住者は7月7日より申請開始となります。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

6月6日より再開計画のステップ1を開始(6月8日配信)

州政府は6月6日より再開計画(Moving Forward plan)のステップ1を開始しました。主に以下の制限措置が緩和されています。

  • 個人的な集会は最大20人の参加が認められます。
  • 公共のスペースでの集会やイベントは最大50人までの参加が認められます。
  • 結婚式や葬儀は50人ずつのグループで計150人までの参加が認められます。
  • 飲食店は同テーブルに最大20人の着席が認められます。また、営業時間の制限は撤廃され、着席している場合のみ酒類の提供が許可されます。

屋内の公共スペースでのマスク着用義務、社会的距離の保持などの公衆衛生対策は夏の間継続されます。なお、6月27日よりステップ2への移行する予定です。詳しくは州の公式ページをご確認ください。

新たな再開計画を発表 6月6日よりステップ1を開始へ(5月28日配信)

州政府は5ステップから成る新たな再開計画(Moving Forward plan)を発表しました。各ステップの概要は以下の通りです。

ステップ1(6月6日より実施予定)
制限措置の一部緩和が行われます。

  • マスク着用のルールが一部緩和されます。
  • 個人的な集会は最大20人の参加が認められます。
  • 結婚式や葬儀などの制限が緩和されます。
  • 飲食店は同テーブルの着席人数が緩和されます。

ステップ2(6月27日より実施予定)
カナダ大西洋州(ノバスコシア州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ニューブランズウィック州)からの入州が認められます。少なくとも1回のワクチン接種を終えていれば自己隔離が免除となり、未接種の場合も自己隔離期間が短縮されます。

ステップ3(7月18日より実施予定)
大規模集会などの制限が緩和されます。

ステップ4(8月8日より実施予定)
カナダ大西洋州外からの入州が認められます。ワクチン接種が完了している場合は自己隔離が免除となり、未接種または1回の接種を終えている場合も自己隔離期間が短縮されます。

ステップ5(9月12日より実施予定)
集会制限が撤廃され、カナダ国内からの入州は事前承認が不要となります。

各ステップには少なくとも3週間留まり、ワクチン接種率や感染状況により次のステップへの移行が判断されます。なお、州政府は9月12日までに島民の80%がワクチン接種を完了する見込みと発表しました。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

入州制限を6月1日まで延長 カナダ大西洋州以外からの渡航が制限(5月18日配信)

州政府は4月20日より実施している入州制限を6月1日まで延長しました。これにより、カナダ大西洋州(ノバスコシア州、ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州)以外からの渡航は引き続き原則禁止となります。現在施行中の入州制限の詳細は州公式ページをご確認ください。

カナダ大西洋州外からの渡航を制限(4月20日配信)

州政府はカナダ大西洋州(ノバスコシア州、ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州)以外からの入州を5月17日まで原則禁止としました。これに伴い、渡航を計画している季節移住者へ日程の変更を求めています。
プリンスエドワードアイランド州では先週、旅行関連の新規感染者が8人確認されました。そのうち4件がイギリス型の変異株であると報告されており、州政府は警戒を強めています。プリンスエドワードアイランド州の渡航制限に関する詳細は州の公式ページをご確認ください。

3月13日より制限措置を一部緩和(3月16日配信)

州政府は感染状況の改善に伴い、制限措置を一部緩和しました。

  • 私的な集まりは、屋内外ともに最大10人の参加が認められます。
  • コンサートや礼拝、映画館の収容人数は最大200人までとなります。
  • フィットネス施設や美術館、図書館は社会的距離の保持などの公衆衛生対策を遵守することを条件に、人数制限が撤廃されます。
  • レストランやバーなどの飲食店は同テーブルの着席人数が10人までとなり、午前0時までの営業が認められます。

プリンスエドワードアイランド州では3月1日~3日までロックダウンが実施され、段階的に制限措置を緩和しています。今回緩和された措置は4月中旬まで講じられる予定です。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

3月4日より警戒レベルをイエローへ引き下げ(3月5日配信)

3月1~3日までロックダウンが実施されていましたが、3月4日より解除され警戒レベルがレッドからイエローへ移行しました。3月14日まで以下の制限措置が講じられます。

  • 屋内外での集会は最大6人までとなります。
  • コンサートホール、礼拝、映画館は収容人数が最大50人で再開が認められます。
  • スポーツジムやフィットネス施設は収容人数が50%以下で再開が認められます。
  • 結婚式や葬儀は50人までの参列が認められます。
  • 美術館や図書館は収容人数が50%以下で再開が認められます。
  • 飲食店における店内営業の再開が認められます。同テーブルの着席は6人まで、閉店時間は午後10時となります。
  • 美容院やネイルサロンなどの個人サービス業は医療用マスクの着用を条件に予約制での営業が認められます。

現地時間3月4日には新規感染者が1人確認され、州内における現在の感染者数は23人となっています。詳しくはプリンスエドワードアイランド州公式ページをご確認ください。

3月1日よりロックダウンを実施(3月1日配信)

州政府は感染者の増加を鑑みて、3月1日~3日まで警戒レベルをレッドへ移行しロックダウンを実施すると発表しました。

  • 同世帯以外との集会は禁止となります。
  • 可能な限り外出を控えるよう要請されます。
  • スポーツジム、フィットネス施設、カジノ、美術館、図書館などの屋内施設は閉鎖されます。
  • 食料品店、薬局、飲食店のテイクアウトや配達サービス、ガソリンスタンド、銀行などの必須事業のみ営業が認められます。なお、店内の収容人数は50%以下となります。
  • 学校は閉鎖となります。
  • 葬儀は10人までの参列が認められます。

現地時間2月28日の発表では新規感染者が5人確認され、現在の感染者数は18人となっています。州政府は現段階で190人以上の濃厚接触者を特定しており、検査の結果に関わらず14日間の自己隔離を要請しています。詳しくは州の公式発表をご確認ください。

シャーロットタウン空港での新型コロナウイルス検査実施について (2月24日配信)

州政府は2月18日よりシャーロットタウン空港に到着する旅行者に対し、新型コロナウイルス検査を実施する試験プログラムを開始しました。検体は綿棒で2回採取されます。1つは空港での抗原検査に使用され、もう1つは州の研究所へ送られPCR検査が行われます。なお、検査結果が陰性と判断された場合でも到着後14日間の自己隔離は義務となります。
詳しくは州の公式発表をご確認ください。

制限措置の一部緩和について (1月23日配信)

州政府は1月23日より一部措置を緩和すると発表しました。

  • 収容人数が50%以下となっていた小売店、フィットネス施設、美術館、図書館などの施設は、社会的距離の保持を条件に人数制限が撤廃されます。
  • 飲食店は引き続き同テーブルの着席が10人までとなりますが、午前0時までの営業が認められます。
  • レクリエーションやチームスポーツ、コンサート、演劇、礼拝などの参加人数は、50人ずつのグループで計200人まで参加が認められます。

なお、屋内での集会制限は引き続き講じられ、同世帯者に加え最大10人の参加となります。
プリンスエドワードアイランド州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページをご確認ください。

制限措置のさらなる緩和について (1月7日配信)

州政府は今月末にも警戒レベルをグリーンへ引き下げることを目標に、1月6日より制限措置を一部緩和しました。劇場や映画館など屋内施設の収容人数やレクリエーションやチームスポーツの参加人数は、公衆衛生対策の遵守等を条件に拡大することが認められます。なお、12月末より1月11日を期日として緩和された措置も継続となります。
また、同州では12月よりワクチン接種が開始されました。州保健当局は3月末までに医療従事者や介護施設の居住者やスタッフの接種が完了する見込みと発表しています。
プリンスエドワードアイランド州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページをご確認ください。

ホリデーシーズン中の制限措置について (12月19日配信)

州政府はホリデーシーズン中の措置について発表しました。12月7日より制限措置が強化されていましたが、12月18日~1月11日まで一部措置が緩和されます。

  • 個人宅での集会は住人に加え最大10人の参加が認められます。
  • 飲食店の店内営業が認められます。同テーブルの着席は10人まで、午後11時までの営業となります。
  • 複数人で行うスポーツやレクリエーションが認められます。
  • スポーツジムやフィットネス施設、美術館、図書館は再開が認められます。収容人数は50%以下となります。
  • 美容院やネイルサロンなどの個人サービス業は医療用マスクの着用を条件に再開が認められます。

島内では12月5~6日に11件の感染者が確認され、7日より制限措置が強化されました。その後に市中感染は確認されておらず、州政府は「感染拡大の抑止に成功しました」と発表しています。
プリンスエドワードアイランド州の新型コロナウイルスへの対応はこちらのページをご確認ください。

警戒レベルをイエローへ引き上げ (12月8日配信)

島内で新規感染者が確認されたため、州政府は新型コロナウイルスへの警戒レベルをグリーンからイエローへ引き上げました。12月7日より主に以下の制限措置が講じられます。

  • 不要不急の外出を控えることが推奨されます。
  • 個人的な集会は禁止となります。
  • 葬儀や結婚式は司会者を除き最大10人までとなります。
  • 飲食店では店内の営業が禁止され、テイクアウトと配達サービスのみとなります。
  • 複数人で行うレクリエーションやスポーツが禁止となります。
  • スポーツジムやフィットネス施設、美術館、図書館、カジノは閉鎖となります。
  • 小売店や市場は収容人数が50%以下となります。

州政府は当措置を12月7日~21日の2週間施行する予定です。プリンスエドワードアイランド州の新型コロナウイルスへの対応はこちらのページをご確認ください。

入州制限の強化について (11月25日配信)

州政府はカナダ大西洋州(ノバスコシア州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ニューブランズウィック州)からの入州制限を強化しました。7月よりカナダ大西洋州からの入州における14日間の自己隔離が免除されていましたが、11月24日よりすべての入州者に対し自己隔離が義務付けられます。なお、プリンスエドワードアイランド州では居住者やエッシェンシャルワーカー季節移住者、マドレーヌ諸島へのトランジットなどに限り入州を認めています。すべての入州者は事前に個人情報や自己隔離計画などをEメールでpublicsafety@gov.pe.ca宛に送信し、州政府の承認を受ける必要があります。
プリンスエドワードアイランド州の入州制限についての詳細はこちらをご確認ください。

屋内の公共スペースにおいてマスク着用を義務化 (11月19日配信)

州政府は11月20日より屋内の公共スペースにおいてマスク着用を義務化すると発表しました。店舗内や礼拝所、公共交通機関などあらゆる屋内スペースが対象となります。なお、5歳未満の子どもや自身でマスクの着脱が困難な方、健康上の理由でマスク着用が困難な方は免除となります。デニス・キング州首相は「島内は感染が拡大している状況ではありません。しかし、カナダ国内の状況をみると対策を強化する必要があります」と当措置を講じる理由を説明しました。

新型コロナウイルスに対する新たな警戒システムを導入 (10月1日配信)

州政府は9月29日より新型コロナウイルスに対する新たな警戒システムを導入しました。警戒レベルがグリーン、イエロー、レッドの3段階で示され、レベルに応じて集会人数やビジネスなどの制限措置が講じられます。現在、島内で市中感染は確認されておらず、警戒レベルは1番低いグリーンレベルとなっています。グリーンレベルでは公衆衛生対策を遵守しながら日常生活を送ることが求められます。プリンスエドワードアイランド州の警戒システムの詳細はこちらのページをご確認ください。

カナダ大西洋州からプリンスエドワードアイランド州への入州について (7月8日配信)

7月3日よりカナダ大西洋州(プリンスエドワードアイランド州、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州、ニューファンドランド・ラブラドール州)での移動制限が緩和されました。ただし、大西洋州の市民がプリンスエドワード島内へ入る際は事前にオンラインにて自己申告フォームへ記入の上、提出が必要となります。詳しくはこちらのページをご確認ください。

規制緩和の第4段階を6月26日より開始 (6月25日配信)

6月1日から開始されている公衆衛生対策の規制緩和は6月26日より第4段階へと移行します。
第4段階では以下の活動やサービスが主に再開されます。

  • 礼拝、結婚式や葬儀、スポーツなどを含むイベントは最大50人に制限され開催が許可されます
  • 長期介護施設の屋内訪問は最大2人に制限され許可されます
  • エステなど施術サービスの営業再開が認められます
  • キャンプ場などの宿泊施設は州外の旅行者を対象に営業再開が認められます
  • 緊急性のない医療の再開が認められます

規制が緩和される一方、州は市民に対し引き続き社会的距離の保持や手洗いの慣行など公衆衛生対策に努めるよう要請しています。 規制緩和の第4段階に関する詳細はこちらをご確認ください。

制限緩和の第3段階を6月1日より開始 (5月28日配信)

5月1日から開始されている公衆衛生対策の規制緩和は6月1日より第3段階へと移行します。
第3段階では以下の活動や施設の再開が許可されます。

  • 屋内では最大15人、屋外では最大20人までの集会
  • 長期介護施設での入居者につき最大2人までの指定訪問者 (屋外エリアに限る)
  • 最大50人までの屋内エリアでの飲食提供、屋外エリアにおける人数制限の撤廃
  • 屋内外の集会人数制限を遵守したうえでのレクリエーション活動
  • 公共施設 (ジム、図書館、パーソナルサービス、デイキャンプ、キャンプ場など)

規制緩和は社会的距離の保持や石鹸による手洗いの徹底など、基本的な公衆衛生対策に従うことが条件となります。
規制緩和の第3段階に関する詳細はこちらをご確認ください。

制限緩和の第2段階を開始 (5月22日配信)

プリンセスエドワードアイランド州では5月1日から開始している公衆衛生対策の規制緩和を予定通り5月22日に第2段階へ移行することを発表しました。 第2段階で緩和される活動は以下の通りです。

  • 最大5人までの屋内での集会
  • 最大10人までの屋外での集会
  • 小売業および特定の屋内サービスの再開(修理業、清掃業、理髪業など)
  • 全ての認可および認可外保育施設の再開
  • 非緊急医療サービス提供のさらなる段階的緩和

州政府は段階的な規制緩和を進行しながらも、社会的距離の保持や自己隔離については引き続き徹底するよう島民に呼び掛けています。
制限緩和の第2段階に関する詳細はこちらをご確認ください。

公衆衛生対策について更なる制限緩和を発表 (5月8日配信)

プリンセスエドワードアイランド州では州内で発生した全ての感染者が回復したことを受けて、公衆衛生対策のさらなる緩和を発表しました。今回制限が緩和された内容は以下の通りです。

  • 屋内での集会は最大5人まで
  • 屋外での集会は最大10人まで

引き続き遵守すべき主要な公衆衛生対策は以下の通りです。

  • 最近州外に旅行した場合は14日間の自己隔離を行うこと
  • 社会的距離を保つこと
  • 体調が悪い場合は家に留まること
  • 手洗いを慣行すること
  • 咳やくしゃみをする際は顔を覆うこと

なお、プリンセスエドワードアイランド州では5月1日に第1段階、5月22日に第2段階、6月12日に第3段階と段階的な制限緩和を予定しています。
公衆衛生対策における制限緩和の計画についてはこちらをご確認ください。

個別でのサポートを必要とする特殊学級の再開を発表 (4月30日配信)

政府は引き続き家庭での学習をベースに続けていくとする中で、個人教育のサポートを受けている学生を含む個人については5月11日から学校での学習を再開することを発表しました。
高校3年生全員の個別面談は6月15日より実施され、小・中学校の卒業式は6月22日の週に開催される予定です。詳しくはこちらをご確認ください。

シャーロットタウン - プリンスエドワードアイランド州のコロナウイルスと入国 最新情報 | eTA Online Center

プリンスエドワードアイランド州 概要

カナダの東端に位置するプリンスエドワードアイランド州は、セント・ローレンス湾に浮かぶ同名の島“プリンスエドワード島”で構成されます。州面積は5,620平方キロメートル、人口は15.69万人とカナダ各州の中で面積・人口共に最も小さな州です。農業と漁業が盛んな地域で、ジャガイモは国内消費量の約25%、ムール貝は北米消費量の約80%を生産しています。また、プリンスエドワード島は小説『赤毛のアン』の作者“ルーシー・M・モンゴメリ”が生まれ育った島としても有名で、島内には物語に登場するアンの家や風景を再現した場所が多くあります。海に囲まれているため大陸部より温暖な地域ですが、気候は冷帯湿潤気候に属します。冬の時期は日中でも氷点下を記録するほど気温が下がることもあり、降雪も見られます。天候が変わりやすいという特徴から“国内で最も天気の変わりやすい地域”と知られ、1年を通して同じ天候が長く続くことはあまりありません。

プリンスエドワードアイランド州首相デニス・キング
州面積5,620平方キロメートル
人口約15.69万人
州都シャーロットタウン
日本との時差-13時間
州政府公式サイトhttps://www.princeedwardisland.ca/en

シャーロットタウン / Charlottetown

プリンスエドワードアイランド州の州都“シャーロットタウン”は静かで穏やかな海辺の街で、プリンスエドワード島民の半数以上の人々が暮らしています。カナダ連邦結成に向けた会議が開かれた「カナダ連邦発祥の地」としても知られ、街には植民地時代に建てられた歴史的な建物が立ち並びます。英国の面影を残した美しい景観は島の観光名所のひとつで、毎年夏には舞台芸術の祭典“シャーロットタウンフェスティバル”が開催され多くの観光客で賑わいます。無料で観られる野外公演や展示会、吹奏楽の演奏などが街中で行われ、総合アートセンター“コンフェデレーションセンター・オブ・ジ・アーツ”では演劇やミュージカルが上演されます。そのなかでも「赤毛のアン」のミュージカルは40年以上続く人気の舞台となっています。

シャーロットタウン – プリンスエドワードアイランド州の主な観光地

セントダンスタンズ大聖堂 / St. Dunstan’s Basilica

セントダンスタンズ大聖堂はシャーロットタウンのグレート・ジョージ通りに位置し、街のランドマークとして地元の人々に愛されています。教会はミサや結婚式の会場としても利用され、そびえ立つ2本の高い塔は街中でもひときわ目立ちます。大聖堂の内部は無料で見学することができ、美しいステンドグラスは見どころのひとつです。教会ではパイプオルガンのコンサートが開催されることもあります。

所在地45 Great George Street Charlottetown, PE C1A 4K1
電話番号+1 902-894-3486
公式サイトhttps://www.stdunstanspei.com/

グリーンゲイブルズハウス / Green Gables

不朽の名作「赤毛のアン」の舞台となった場所“キャベンディッシュ村”に位置するグリーンゲイブルズは、世界中から多くの人々が訪れる人気の観光スポットです。グリーンゲイブルズは物語に登場する「緑の切妻屋根のある家」のモデルになった家で、内部では物語の舞台が忠実に再現されています。また、作者“モンゴメリ”や主人公“アン”に関する資料も展示されており、ファンからは聖地として愛されています。周辺には物語に描かれていた「恋人の小径」や「お化けの森」のモチーフとなった林道があり、アンの世界を存分に楽しむことができます。

所在地8619 Route 6 Cavendish PE C0A 1M0
営業時間9:00~16:00 (時期により営業時間が異なります)
電話番号+1 902-963-7874
公式サイトhttps://www.tourismpei.com/jp/green-gables-house

コンフェデレーションセンター・オブ・ジ・アーツ / Confederation Centre of the Arts

コンフェデレーションセンター・オブ・ジ・アーツはシャーロットタウンの中心地に位置する総合アートセンターです。カナダ連邦設立にまつわる会議“シャーロットタウン会議”の100周年を記念して建てられ、2002年にカナダ国定史跡へ指定されました。センターはミュージカルシアターやアートギャラリー、お土産ショップなどが併設する複合施設となっています。アートギャラリーにはカナダの芸術家による作品が16,000点以上も展示されるほか、ミュージカルシアターでは“世界で一番長く、同じ会場で上演されているミュージカル”としてギネスに記録された「アン・オブ・グリーンゲイブルズ ミュージカル」が毎年上演されています。

所在地145 Richmond Street Charlottetown, PE C1A 1J1
営業時間(月・金・土・日曜日)8:00~18:00、(火・水・木曜日)8:00~20:30
電話番号+1 902-628-1864
公式サイトhttps://confederationcentre.com/

プリンスエドワードアイランド国立公園 / Prince Edward Island National Park

プリンスエドワードアイランド国立公園はシャーロットタウンから車で30分ほどの場所に位置します。セント・ローレンス湾沿いに延びる全長約60kmの国立公園でハイキングやサイクリング、ゴルフ、ビーチでの海水浴やGPSを利用した宝探しゲーム“ジオキャッシング”が楽しめるスポットとしても人気です。また、園内のグリニッジ・インタープリテーション・センターではこの地域に関するインタラクティブアートなどを鑑賞しながら歴史を学ぶことができます。

所在地Dalvay by the Sea, PE C0A 1P0
営業時間年中無休
電話番号+1 902-672-6350
公式サイトhttps://www.pc.gc.ca/en/pn-np/pe/pei-ipe

管轄の大使館と州内の主要施設

在モントリオール日本国総領事館

所在地1 Place Ville Marie, Suite 3333 Montreal, Quebec H3B 3N2 CANADA
電話番号+1 514-866-3429
開館時間9:00~12:30、 13:30~17:00
休業日休日、日本およびカナダの祝日
公式サイトhttps://www.montreal.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

プリンスエドワードアイランド州 新型コロナウイルス関連施設

病院https://www.princeedwardisland.ca/en/topic/pei-hospitals
検査https://www.princeedwardisland.ca/en/information/health-and-wellness/covid-19-testing-pei

シャーロットタウン空港

所在地250 Maple Hills Avenue Charlottetown PEI
電話番号+1 902-566-7997
公式サイトhttps://flyyyg.com/

サマーサイド空港

所在地30A Aerospace Boulevard Slemon Park PE Canada C0B 2A0
電話番号+1 902-432-1760
公式サイトhttps://slemonpark.com/airport/

シャーロットタウン市警察

所在地10 Kirkwood Drive Charlottetown P.E.I. C1A 2T3
電話番号+1 902-629-4172 (緊急時のみ)911
公式サイトhttps://charlottetownpolice.com/

カナダ渡航では、カナダ政府が施行している入国制限、滞在先の州政府が施行している新型コロナウイルス対策や公衆衛生命令などを遵守する必要があります。渡航前に滞在先州で施行中の措置をご確認ください。

カナダ入国に関する新型コロナウイルスと渡航制限の最新情報はこちらよりご確認ください。

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