関連記事
エア・カナダがアジア路線を強化 日本便は前年比2倍に拡大
更新日 : 2023年11月18日
インド政府がカナダへのビザ発給を再開 規制緩和により関係修復に期待
更新日 : 2023年10月31日
カナダ外相がインド政府の対応を非難 外交官の国外退去をめぐり関係修復が難航
更新日 : 2023年10月22日
インドがカナダ外交官の国外退去を要求 両国対立の水面下で協議が続く
更新日 : 2023年10月5日
更新日 : 配信日 :
目次
サスカチュワン州では新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために公衆衛生対策が講じられています。州内では以下の公衆衛生対策を遵守が求められます。
2月28日を以って、新型コロナウイルスに関する制限措置は全て解除されました。屋内公共スペースでのマスク着用、陽性者に対する隔離措置も義務ではなくなり、必要に応じて実施するよう推奨されています。
サスカチュワン州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページをご確認ください。
屋内の公共スペースでのマスク着用義務は2月28日に解除されました。ただし、基礎疾患がある方とその周囲の人々は、混雑した場所でのマスク着用が推奨されています。
ワクチンパスポート制度は2月14日に終了しました。商業施設やイベント会場でのワクチン接種証明書の提示は不要となります。
カナダでは2021年9月7日より、全ての国・地域を対象にワクチン接種完了者の入国が認められています。入国条件に関する最新情報は“カナダ渡航を計画中の方へ”をご確認ください。
サスカチュワン州では海外からの渡航者を検疫対象としています。海外からの渡航者はカナダ連邦政府が入国者に対し実施している検疫措置に従う必要があります。
サスカチュワン州は州境制限を実施していません。
他州で施行中の州境制限に関する情報はカナダの新型コロナウイルスと入国制限と最新情報よりご確認ください。
カナダ国内およびサスカチュワン州内における新型コロナウイルスの累計感染者数は以下の通りです。
2023年11月5日~11月18日における州内の感染状況は以下の通りです。
カナダ国内の感染者数は新型コロナウイルス感染症の疫学最新情報ページ、サスカチュワン州の感染状況はサスカチュワン州呼吸器疾患レポートをご確認ください。
新型コロナウイルスの世界的流行により、カナダ各州では独自の規制や取り組みを導入しています。サスカチュワン州で施行中の公衆衛生対策や検疫状況などについての最新情報を事前にご確認ください。
州保健当局は17日より、12~17歳の市民を対象とした「改良型ワクチン」接種の予約受け付けを開始。使用するワクチンはファイザー社とビオンテック社が共同開発した「Comirnaty Original and Omicron BA.4/BA.5」で、従来のウイルスに加え主流のオミクロン株派生型に有効な”2価ワクチン”です。
サスカチュワン州では改良型ワクチンの投与について、過去の接種回数を問わず最終接種日から4か月以上の間隔を空けるよう説明。新型コロナウイルスに感染した方は快復後の接種となり、より強力な免疫反応を得るために3か月経過後の実施を推奨しています。
サスカチュワン大学の地域保健・疫学の教授であるナジーム・ムハジャリン氏は、州全体のワクチン接種率の低さを指摘。未接種者は重篤化しやすく繰り返し感染するリスクもあるとして、積極的な接種を呼びかけています。
詳細は州政府の公式発表をご確認ください。
サスカチュワン州政府は5歳から11歳の子どもを対象に、3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を承認しました。州保健当局の責任者シャハブ博士は発表にあたり、「幼児を含めて早めのワクチン接種を推奨します」とコメント。市民へ積極的な接種を呼びかけています。詳細は州の専用ページをご確認ください。
州政府は2月28日、新型コロナウイルスに関する全ての制限措置を解除。これに伴い、屋内公共スペースでのマスク着用義務や陽性者の隔離義務などが撤廃されました。ただし、州政府は以下の対策を講じるよう推奨しています。
詳しくは州公式ページをご確認ください。
州政府は、ワクチンパスポート制度の終了を発表しました。2月14日より、商業施設やイベント会場にて義務付けられていたワクチン接種証明書または陰性証明書の提示は不要となります。なお、屋内の公共スペースでのマスク着用義務は今月末まで有効となります。詳しくは 州の公式発表をご確認ください。
州政府は新型コロナウイルスに関する制限措置の延長を発表しました。1月30日が期日とされていた屋内の公共スペースでのマスク着用義務、商業施設やイベント会場でのワクチンパスポート制度は2月28日まで延長となります。現在、施行中の措置について詳しくは州公式ページをご確認ください。
サスカチュワン州では、オミクロン株により感染が拡大している状況においても新たな措置が導入されていません。ただし、州の保健当局は「職場や学校以外での集まりを控えてください」と警告するとともに、ブースター接種を行うよう呼び掛けています。詳しくは州の公式発表をご確認ください。
州政府は11月30日を期日としている新型コロナウイルスに関する制限措置を1月30日まで延長しました。現在、サスカチュワン州では新型コロナウイルスに対する措置として、屋内の公共スペースでのマスク着用義務、商業施設やイベント会場でのワクチンパスポート制度などが施行されています。施行中の措置について詳しくは州公式ページをご確認ください。
また、スコット・モエ首相は会見で、「ワクチンを接種し、感染対策を怠らなければ安全に集まることができるはずです」と述べるとともに、「ホリデーシーズン中に集会制限を講じる予定はない」との考えを表明しました。州の最高医療保健官は、「可能な限り、ワクチン接種が完了している固定のメンバーと少人数で集まることを推奨します」とコメントしています。
スコット・モエ州首相は会見で、「現在実施している新型コロナウイルスに関する制限措置は、クリスマスシーズンまで延長する可能性が高い」と述べました。州政府は今年7月に全ての制限措置を解除しましたが、感染者数の増加に伴い、9月中旬より再びマスク着用義務や陽性者の隔離義務を施行。10月からは商業施設やイベント会場にてワクチンパスポート制度を導入しました。これらの措置は11月末が期日とされていますが、州の最高医療保健官は「冬季に向けて対策を継続すべき」とコメントしています。 サスカチュワン州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページをご確認ください。
州政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスク着用義務を再導入しました。サスカチュワン州では7月に全ての制限措置が解除されましたが、9月17日より屋内公共スペースでのマスク着用が義務となります。
また、商業施設の利用者やイベント参加者に対しワクチン接種証明書または陰性証明書の提示を義務付けます。10月1日より、以下の対象施設にて実施される予定です。
なお、12歳未満の子どもは陰性証明書およびワクチン接種証明書の提示は不要となります。詳しくは州の公式発表をご確認ください。
州政府は7月11日より再開計画(Re-Opening Roadmap)をステップ3へ移行すると発表しました。サスカチュワン州では住民の71%が少なくとも1回目、50%が2回目のワクチン接種を完了しています。ステップ3への移行に伴い、集会制限やマスク着用義務を含み全ての制限措置が解除となります。ただし、州政府はワクチン接種を完了していない場合、屋内でのマスク着用を検討するよう求めています。
詳しくは州の公式発表をご確認ください。
州政府は6月20日より経済活動の再開計画(Re-Opening Roadmap)をステップ2へ移行しました。主に以下の制限措置が緩和されますが、屋内でのマスク着用や社会的距離の保持などの公衆衛生対策は引き続き有効となります。
なお、州内のワクチン接種率がステップ3への移行条件「18歳以上の70%が少なくとも1回のワクチン接種を完了」に近づいているため、州政府はステップ3への移行日を7月11日に決定しました。ステップ3ではマスク着用義務や集会制限を除く全ての制限措置が解除される予定です。サスカチュワン州の新型コロナウイルスに関する最新情報は州公式ページをご確認ください。
州政府は5月30日より経済活動の再開計画(Re-Opening Roadmap)のステップ1を開始。サスカチュワン州では同世帯者以外との個人宅での集会が4月中旬より禁止されていましたが、最大10人で集まることが許可されました。その他、ステップ1で緩和される措置は以下の通りです。
ステップ2への移行は6月20日を予定しており、さらなる集会制限の緩和や屋内でのスポーツやレクリエーション活動の再開が認められます。詳しくは州公式ページをご確認ください。
サスカチュワン州のワクチン接種率は、経済活動の再開計画のステップ2への移行条件「30歳以上の70%が1回目のワクチン接種完了」に達しました。経済活動の再開計画は5月30日より開始が予定されており、ステップ1では主に集会制限が緩和されます。各ステップには3週間留まることが条件とされているため、6月20日よりステップ2へ移行する予定です。ステップ2では飲食店や屋内施設、小売店などの制限が緩和されますが、引き続き屋内でのマスク着用は州全域で義務となります。詳しくは州の公式発表をご確認ください。
40歳以上の70%以上が1回目のワクチンを接種したため、州政府は経済活動の再開計画を今月末にも開始すると発表しました。ステップ1開始の目標日は5月30日を設定し、主に集会制限の緩和を予定しています。詳しくは州の公式発表をご確認ください。
また、5月17日よりレジャイナ地域での制限措置が一部緩和され、飲食店は店内での飲食が可能となります。サスカチュワン州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページをご確認ください。
州政府は感染者の増加に伴い、4月14日より州全域で同世帯者以外との接触を禁止しました。一人暮らしの場合は5人未満の1世帯のみと接触することが認められます。サスカチュワン州では3月下旬より感染者が増加し続けており、4月15日時点における新規感染者の7日間平均は1週間前に比べ25%上昇しています。変異株の症例も一部地域で増加していることから、保健当局は「他地域への不要不急の移動を控えてください」と呼びかけています。
また、4月16日より礼拝の参加人数が30人までに制限されます。現在施行されている制限措置の詳細は州公式ページをご確認ください。
州政府はレジャイナにて変異株の症例が増加していることを鑑みて、制限措置を強化しました。3月23日より以下の措置が講じられます。
また、州政府はレジャイナ地域への往来を控えるよう強く要請しています。詳しくは州の公式発表をご確認ください。
感染者数と入院者数の減少に伴い、州政府は集会制限を緩和しました。12月より同世帯者以外との屋内での集会が禁止されていましたが、3月9日より最大3世帯かつ10人までに限り認められます。また、礼拝における制限も緩和され、収容人数が30%以下かつ150人までの参加が許可されます。詳しくは州の公式発表をご確認ください。
州政府は12月中旬より施行されている制限措置をさらに延長し、3月19日まで継続すると発表しました。
州内の感染者数は1月中旬のピークを境に減少が続いており、現地時間2月19日の発表では新規感染者 146人、入院者数172人となっています。また、ワクチンは計53,030回分の投与が完了したと発表されています。
サスカチェワン州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページをご確認ください。
州政府は12月中旬より施行されている制限措置をさらに延長すると発表しました。2月19日まで以下の措置が講じられます。
サスカチュワン州では昨年末より感染者数が増加していましたが、1月中旬より減少傾向にあります。現地時間1月26日の発表では新規感染者数230人、現在の陽性者は2,655人、入院者数202人となっています。ワクチンの接種も進んでおり、現地時間1月25日時点で34,080回分の投与が完了したと発表されました。
サスカチュワン州の新型コロナウイルスに関する情報は州公式ページをご確認ください。
ホリデーシーズン中の措置として12月17日より段階的に施行された制限措置が延長されました。引き続き講じられる主な措置は以下の通りです。
サスカチュワン州ではクリスマス前より感染者数の減少が見られましたが、1月に入り再び増加しています。州政府は当措置を少なくとも2週間延長すると発表しました。
州政府はホリデーシーズン中の制限措置について発表しました。現在施行中の規制に加え、12月17日より段階的に追加措置が講じられます。措置の概要は以下の通りです。
12月17日より施行
12月19日より施行
12月25日より施行
サスカチュワン州では当措置以外にも多くの規制が講じられています。詳しくはこちらのページをご確認ください。
州政府は11月27日より新たな制限措置を施行すると発表しました。既に施行されている酒類の販売時間の制限や集会制限、マスク着用義務等に加え、以下の措置が講じられます。
サスカチュワン州では新型コロナウイルスの感染者が増加し続けており、医療体制がひっ迫している状況です。州政府は「今後数週間で感染者数を減らすため当措置を施行します」と説明しました。
州政府は屋内の公共スペースでのマスク着用を義務とする対象地域を拡大しました。11月16日より人口が5,000人以上の全59地域が対象となっていましたが、19日より州全域でマスク着用が義務となります。マスク着用ルールに関する情報はこちらのページをご確認ください。
また、集会制限が強化され、最大10人とされていた個人宅での集会人数は住人を含み5人までとなります。サスカチェワン州の新型コロナウイルスの情報はこちらをご確認ください。
州政府はマスク着用が義務となる対象地域を拡大しました。11月6日よりサスカチュワン、レジャイナ、プリンス・アルバートの屋内スペースおいてマスク着用が義務化されていますが、11月16日より人口が5,000人以上の全59地域が対象となります。サスカチュワン州のマスク着用のルールについてはこちらのページをご確認ください。
なお、サスカチュワン州では11月16日より新たな制限措置が講じられています。飲食店での酒類の販売は午後10時まで、飲食は午後11時までとなります。また、スポーツジムやフィットネス施設でのレッスンは最大8人までに制限することが求められます。
州政府は11月6日より集会制限を強化し、一部地域でマスク着用を義務化すると発表しました。最大15人までとされていた個人宅での集会の参加人数は住民を含み10人までとなります。また、サスカチュワン、レジャイナ、プリンス・アルバートでのマスク着用を義務化。2歳未満の子どもや健康上の理由などでマスク着用が困難な方を除き、屋内の公共スペースにおいてマスク着用が必須となります。3つの都市のみで義務となりますが、保健当局は当地域以外でもマスクを着用することを強く推奨しています。
州政府は集会などでの接触による症例の増加を鑑みて、集会制限を強化することを発表しました。10月16日より個人宅での集会の制限人数が30人から15人へ縮小されます。当措置は飲食店や宴会場、結婚式場、教会、葬儀場など公共のスペースには適用されませんが、個人宅で行われる結婚式や葬儀などの集まりは15人が上限人数となります。
州政府は現地時間10月15日の新規感染者数33人のうち25人が集会に関連していると報告しました。また、累計感染者数は2,232人、死者は25人、回復者数は1,936人と発表されています。
サスカチュワン州の新型コロナウイルスへの対応はこちらのページをご確認ください。
サスカチュワン州政府は秋のイベントにおけるガイドラインを発表しました。新型コロナウイルスの感染予防対策をしながらハロウィンや感謝祭などのイベントを安全に楽しむことを推奨しています。ガイドラインでは全てのイベントの参加人数を屋内外ともに最大30人に制限。2メートルの社会的距離を保持することが義務付けられ、社会的距離の保持が困難な場合にはマスク着用が推奨されます。また、ガイドラインはイベントごとに詳細に策定されており、ハロウィンではお菓子を配る方に対し手指の消毒を頻繁に行うことや市販の包装されたお菓子の配布を求めています。秋のイベントのガイドラインに関する詳細はこちらのページをご確認ください。
なお、9月30日を期日としていた緊急事態宣言は10月13日まで延長されました。州の最新発表によると、累計感染者数は1,913人で現地時間の9月30日に報告された新規感染者数は14人となっています。サスカチュワン州の新型コロナウイルスへの対応はこちらのページをご確認ください。
州政府は9月16日を期日としていた緊急事態宣言を9月30日まで延長しました。現地時間9月17日の発表では、新型コロナウイルスの累計感染者数は1,757人、9月17日の新規感染者数は7人、現在の感染者数109人、死者数は24人と報告されています。
また、州内に2か所のドライブスルー検査場がオープンし、症状の有無に関わらず受診が可能となっています。サスカチュワン州の新型コロナウイルスへの対応はこちらのページをご確認ください。
サスカチュワン州は9月2日を期日としていた緊急事態宣言を9月16日まで延長しました。最新の州政府による発表では、新型コロナウイルスの累計感染者数は1,670名、死者数24名、回復者数1,587名と報告されています。なお、経済活動の再開計画は第4段階まで進められ、集会制限などが施行されています。詳しくはこちらのページをご確認ください。
州政府は8月19日を期日としていた緊急事態宣言を9月2日まで延長しました。 現在、経済活動の再開計画は第4段階まで進められています。施行されている制限措置の主な内容は以下の通りです。
サスカチェワン州の感染状況はこちらのページをご確認ください。感染者数や検査数、地域ごとの感染状況などが詳しく掲載されています。
サスカチュワン州は公衆衛生の緊急事態宣言を8月19日まで延長しました。また、州政府は9月に学校を再開することを目指しており、学校を安全に再開させるための計画“Safe School Plan”を公表しています。詳細はこちらをご確認ください。
サスカチュワン州は経済活動の再開計画をさらに進めると発表。7月21日より第4段階のパート4へ移行し下記の制限緩和が施行されます。
この他、州のガイドラインを遵守することを条件に訪問販売やガレージセールなどの再開も認められました。
経済活動の再開計画 第4段階のパート4についての詳細はこちらをご確認ください。
サスカチュワン州は経済活動の再開計画をさらに進めることを発表しました。
7月6日より制限が緩和される主な内容は以下の通りです。
また、7月9日よりカジノなどの遊興施設、7月16日より競馬場やロデオ大会の再開が認められる予定です。
経済活動の再開計画 第4段階のパート3についての詳細はこちらをご確認ください。
サスカチュワン州では経済活動の再開計画における第4段階のパート2が開始されます。
美術館、図書館、映画館などの文化施設は6月29日より再開が認められます。屋内スポーツ施設やカジノなどは引き続き閉鎖となりますが、今後2週間を目途に再開に関する詳細が発表される予定です。
また、6月26日より以下の規制緩和が施行されました。
経済活動の再開計画 第4段階のパート2についての詳細はこちらをご確認ください。
サスカチュワン州は感染拡大状況を鑑み、経済活動の再開計画を第4段階へ移行することを発表しました。第4段階はパート1と2に分かれ、パート2の開始日は未定としています。
第4段階のパート1では社会的距離の保持を講じた上で、屋内での集会の人数制限は最大30人までに拡大されます。パート2では屋内プール、図書館、美術館、映画館などの規制緩和が行われる予定です。
経済活動の再開計画 第4段階のパート1についての詳細はこちらをご確認ください。
ノースウエスト準州では3月18日に発令された公衆衛生上の緊急事態宣言により近隣州間の移動が制限されていましたが、6月8日より一部の制限が解除されます。
ノースウエスト準州の南部と接するサスカチュワン州北西部のラ・ロッシュ村では、開始が遅れていた経済活動の再開計画を6月8日より第2段階に移行することを決定。それに伴い、ノースウエスト準州とサスカチュワン州間における移動制限を解除することが発表されました。
ラ・ロッシュ村を除くサスカチュワン州内は6月8日より再開計画の第3段階が施行されます。
両州間における移動制限解除に関する詳細はこちらをご確認ください。
3月18日に発令された公衆衛生上の緊急事態宣言は幾度の延長を繰り返し5月27日までとしていましたが、さらに6月10日まで延長することが発表されました。
緊急事態宣言では手洗いや社会的距離保持の徹底とともに、主に以下の行動が求められます。
サスカチュワン州における緊急事態宣言の詳細はこちらをご確認ください。
現在、経済活動の再開計画が第2段階まで進んでいるサスカチュワン州は、6月8日より第3段階へ移行をすることを発表しました。
第3段階では以下の営業再開が許可されます。
再開計画の第3段階に関する詳細はこちらをご確認ください。
州政府は5月4日より開始されていた州の経済活動再開計画を第2段階へ移行することを発表しました。
第2段階で営業の再開が許可される業種は以下の通りです。
ただし、公衆衛生秩序に準ずる行動は引き続き必要であるとし、以下の予防措置を講じることを要請しています。
経済活動再開計画の第2段階についての詳細はこちらをご確認ください。
4月23日に発表されていたサスカチュワン州の経済再開計画ですが、5月1日に詳細情報が追加され内容が更新されました。
サスカチュワン州は新型コロナウイルスの影響で発令されていた制限を現地時間5月4日から段階的に解除していくことを発表しております。
再開計画の段階について詳しくはこちらをご確認ください。
また、サスカチュワン州ではアプリケーションSelf Assessment Toolにアクセスし新型コロナウイルスの症状を個人でテストするよう呼び掛けています。
Self Assessment Toolはこちらよりアクセスできます。
カナダの中西部に位置するサスカチュワン州にはプレーリーと呼ばれる大平原が広がっています。他州と比較して平地の割合が多い自然豊かな地域であり、州経済の中心は農業が担います。レンズ豆やエンドウ豆の輸出量は世界最大で、パンやパスタの原料となるデュラム小麦の世界総輸出量の3分の1を同州が占めます。また、州内にはウランやカリウムの鉱山があり、農業以外にも鉱物や石油などの生産地としても知られます。サスカチュワン州の気候は夏と冬の寒暖差が大きく、特に冬は厳しい寒さが続きます。1月の最高気温はマイナス10度、最低気温がマイナス20度以下を記録することもあるため十分な防寒対策が必要です。その一方で1年を通して天気が良い日が多く、日照時間が長い地域でもあります。紫外線対策として冬の時期でもサングラスがあると良いでしょう。
サスカチュワン州首相 | スコット・モエ |
州面積 | 651,900 km² |
人口 | 約117万人 |
州都 | レジャイナ |
日本との時差 | -15時間 |
州政府公式サイト | https://www.saskatchewan.ca/ |
サスカチュワン州最大の都市“サスカトゥーン”は州の中央部に位置します。都市名はこの地で採れる“サスカトゥーンベリー”が由来であり、果実を使ったジャムやお菓子などが名産品です。市内にはサウスサスカチュワン川が流れ、ブロードウェイ橋やユニバーシティ橋をはじめとした7つの橋が架かることから「橋の街」や、街並みの美しさから「プレーリーのパリ(The Paris of the Prairies)」と呼ばれます。中央地区には1930年にカナディアン・ナショナル鉄道によって建設された“ホテル・ベスボロー”があり、サスカトゥーンのランドマークとして親しまれます。ドイツのバイエルン城を模した写真映えする外観は撮影スポットとしても人気のほか、再開発によって大型商業施設や映画館、ホテル、スパなどが建てられたダウンタウンの南部“リバーランディング地区”も旅行客が多く訪れる観光地となっています。
サスカチュワン州の中央南部に位置する“レジャイナ”は同州の州都で、麦やトウモロコシなど穀物の生産が盛んな地域です。州の人口はサスカトゥーンに次いで2番目に多い約23万人が暮らしています。緑の多い都市として知られ、街の中心地には広大な都市公園“ワスカナ・センター”が広がります。園内にはワスカナクリークという小川をせき止めて作られた人工湖“ワスカナ湖”があり、ボートや釣りが楽しめるレジャースポットとして人気です。また、レジャイナは赤い制服が特徴的な“王立カナダ騎馬警察/RCMP”発祥の地としても有名で、州内のRCMP博物館(ヘリテージセンター)は観光名所になっています。
“Royal Canadian Mounted Police”の略称であるRCMPは王立カナダ騎馬警察を意味し、レジャイナはその発祥地として知られます。現在、RCMP本部はオタワに移されていますが、市内の本部跡地にヘリテージセンターが建てられました。館内では1873年に発足されたRCMPの歴史を学ぶことができ、本物の制服や勲章なども展示されます。また、RCMP候補生の訓練の一環として毎日12時からパレードが行われ、点呼の様子や演奏、行進などを実際に見ることができます。
所在地 | 5907 Dewdney Ave Regina, SK CANADA S4T 0P4 |
電話番号 | +1 306-522-7333 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
公式サイト | https://rcmphc.com/ |
州都レジャイナの中央に位置する“ワスカナ・センター”は人工湖であるワスカナ湖を囲う形で作られた公園です。総面積7930ヘクタールを誇る広大な敷地の中には35万本以上の木々が植えられています。自然溢れるワスカナ・センターは観光客のみならず市民も沢山訪れる憩いの場となっており、ハイキングやカヌー、バードウォッチングなどを楽しむことができます。園内には庭園やレストラン、カフェのほかロイヤルサスカチュワン博物館、アートギャラリー、科学センターなど様々な施設が併設されます。
所在地 | 2900 Wascana Dr, Regina, SK S4P 3S7 Canada |
電話番号 | +1 306-522-3661 |
公式サイト | https://wascana.ca/ |
西洋開発博物館はサスカチュワン州西部にある4つの開発博物館の中で最大規模を誇ります。館内では州経済が急成長した1910年頃の街並みが再現され、当時の理髪店や教会、消防署などの建物が30以上も並びます。忠実に再現された街の中にあるカフェでは実際に食事をすることができ、サスカチュワン州の家庭料理やデザートなどが楽しめます。また、過去に使用されていた古いトラクターやヴィンテージカーなども展示されており、まるでタイムスリップしたかのような体験ができる観光スポットとして人気です。
所在地 | 2610 Lorne Avenue Saskatoon, SK S7J 0S6 |
電話番号 | +1 306-931-1910 |
営業時間 | 9:00~17:00 ※元旦、ファミリーデー、グッドフライデー、感謝祭、リメンバランスデー、クリスマス、ボクシングデーは休館 |
公式サイト | https://wdm.ca/ |
ミーワシントレイルはサスカチュワン川沿いにある約60kmのトレイルコースです。自然豊かな美しい風景を眺めながらサイクリングやジョギングなどが楽しめます。コース沿いには“コスモポリタンパーク”や“ロータリーパーク”などの公園もあり、ピクニックやバードウォッチングを行うために訪れる市民も多く見られます。また、トレイルコースの近くには歴史的な史跡や博物館、自然保護区などの名所も揃っているため、州内観光を行う際に訪れるのもオススメです。
所在地 | 402 Third Avenue South Saskatoon, SK S7K 3G5 |
公式サイト | https://meewasin.com/locations/ |
サスカトゥーンから5km程の距離にあるワヌスケウィン・ヘリテージ・パークは1987年に国定史跡に指定された遺跡群を保護する歴史公園です。園内では先住民である“ワヌスケウィン族”の歴史や文化を学ぶことができます。約6,000年前に使用されていた狩猟道具や土器、遺跡から発掘された動物の骨などが展示され、スタッフによるガイドツアーも行われています。併設するレストランではバイソンの肉を使った伝統的な料理が食べられるほか、屋外に建てられた先住民のテント式住居“ティーピー”では実際に宿泊することができます。
所在地 | Penner Road Saskatoon, SK, S7K 3J7 |
電話番号 | +1 306-931-6767 |
営業時間 | (火~日)10:00~17:00 ※時期によって異なります |
公式サイト | https://wanuskewin.com/ |
所在地 | Suite 950, 517-10th Avenue SW Calgary, Alberta T2R 0A8 |
電話番号 | +1 403-294-078 |
Fax | +1 403-294-1645 |
営業時間 | 9:00~12:30、13:30~17:00 |
休業日 | 休日、日本およびカナダの祝日 |
公式サイト | https://www.calgary.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html |
所在地 | 1-5201 Regina Ave, Regina, SK S4W 1B3 Canada |
電話番号 | +1 306-761-7555 |
公式サイト | https://www.yqr.ca/ |
所在地 | 2625 Airport Dr, Saskatoon, SK S7L 7L1 Canada |
電話番号 | +1 306-975-8900 |
公式サイト | https://skyxe.ca/en-us/ |
所在地 | 76 25th Street East Saskatoon, SK S7K 3P9 |
電話番号 | +1 306-975-8300 (緊急時)911 |
公式サイト | https://saskatoonpolice.ca/ |
所在地 | 1717 Osler St Regina, SK S4P 3W3 |
電話番号 | +1 306-777-6500 (緊急時)911 |
公式サイト | https://reginapolice.ca/ |
カナダ渡航では、カナダ政府が施行している入国制限、滞在先の州政府が施行している新型コロナウイルス対策や公衆衛生命令などを遵守する必要があります。渡航前に滞在先州で施行中の措置をご確認ください。
カナダ入国に関する新型コロナウイルスと渡航制限の最新情報はこちらよりご確認ください。
更新日 : 2023年11月18日
更新日 : 2023年10月31日
更新日 : 2023年10月22日
更新日 : 2023年10月5日
eTA Online Centerではご利用のブラウザ Internet Explorer でのサイト利用を推奨しておりません。(一部コンテンツを正常に表示できない場合があります。)
Microsoft Edge / Google Chrome / Safari / Mozilla Firefox のいずれかをご利用ください。推奨ブラウザについて詳細はこちら